【名探偵コナン】黒組織の愛され美女 (ページ8)

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ターゲット 6 ページ8

その後、蘭ちゃんと園子に押されて一人カウンター席へ。

もう周りの女子高生の視線が刺さる刺さる。

「……なにか食べますか、？？？」

戸惑ったように微笑む安室さん。

『あっ……じゃあショートケーキで』

すぐに出てくるショートケーキ。

淡々と食べていると、安室さんが息を呑んだのが微かに聞こえた。

周りからの視線が痛くて蘭ちゃん達を引っ張ってごちそうさまでしたっと急いでポアロを後にした。

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AM 2時

愛車のハーレーに跨って組織の所まで飛ばす。

ジンもちょっと考えて欲しいよね……2時とか……

着くとそこにはジンと確かにもう一人いた。
ジンで見えないんだけどね。

「遅かったな、マディラン」

ジンの言葉にイライラしながらも平常心を保つ。

『これでも急いだのよ？？』

「フッ……今日からお前のパートナーになる

〝バーボン〟だ。」

ジンの影から出てきた時、一瞬息が詰まるかと思った。きっとお互いだろうけど。

へぇ……アナタも組織の一員だったのね

「これから2人で行動してもらう。

まぁ、単体のときもあるがな」

『わかったわ、ジン。

私明日も学校だから帰るね』

と、家に帰って即ベッドにダイブした。