今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,977 hit
小|中|大
宮本夫婦の馴れ初め ページ14
「あの!宮本さん」
「ん?どうかしたの?」
「この後って、空いてますか?」
よし!
誘えた!
「空いてるけど、何か用事でもあるの?」
「はい!」
私は今の間に深呼吸し、心の準備を始めた
「それじゃあ、皆気をつけて帰ってよー!」
幹事の子がそう言い、私は宮本さんの所へ駆け寄った
「あれ?三里、藍染さんゲットしたのかよ!!」
「ちょ、そういうのじゃない!」
う
なんだか、心の傷に刺さるな
私はそういう意味で誘ったのに.......
「ごめんね、行こうか」
「はい」
私は宮本さんと一緒に、歩いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:伊東と田中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miku0417Mi1/
作成日時:2019年12月21日 0時