捜索９日目 ページ10
「......」
「あはははは！」
「(煩いな)」
午後は新入社員の総務部見学が行われていた
黙って見ることを知らないのかひそひそ話してる人もいれば大声で話してる人もいる
「(化粧濃いな、合コンかよ)」
思わず心でツッコンでしまった
「はぁ」
私はため息をついてしまった
「精進しているか？総務部」
「お疲れ様です、社長」
現社長である
現会長は彼の父親の
「！」
新入社員は社長の登場に動揺しているようだった
私達総務部は慣れているのでいつもと変わらない対応をする
「如月くん」
「はい」
「新入社員の名簿のことだが....」
「はい、了解しました」
新入社員の名簿の付けたし
今丁度いるので聞くことにした
「相本さんはいるかしら？」
「はいぃ、
「(敬語がなってない)」
「今までで優勝した大会などはありますか？」
「えぇ〜何で教えないと駄目なんですかぁ」
「(すぐに受け答えができない、減点)」
「教えたくないのでしたらいいです」
私は相本のもとを即離れた
「笹野くんかしら？」
「はい、
「(しっかりした声音)」
「高校の時に剣道部で全国優勝しました」
「(さっきの会話で聞かれることを分かり、先に答えている)」
「そう、ありがとう」
私はこの二人のことをパソコンに打ち、名簿に付け足した
渡し亜ｈぱっとしない相本の何が気になったのか分からなかった
「先輩」
「どうしたの？」
私は書類を受け取り確認する
「今本、ここに誤字があるのとここの文章が少し可笑しい」
「はい、すいません」
私は今本に訂正するように言う
「如月さん」
「何？」
次々に書類を持ってくる後輩
丁度今の時間が完成時なんだろう
「ここの所、見直してみて」
「はい」
私は自分の仕事に戻る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊東と田中(プロフ) - ミントさん» ありがとうございます！！そう言ってもらえて凄く嬉しいです★ (2019年12月14日 23時) (
レス) id: a1062f9285 (このIDを非表示/違反報告)
ミント - 面白かった！クオリティが高いですね！続編行ってきます★ (2019年12月14日 23時) (レス) id: d935f18f17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：伊東と田中 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miku0417Mi1/
作成日時：2019年8月12日 22時
