所詮俺はヴィラン【ツイステ】【ヒロアカ】 (ページ9)

今日:8 hit、昨日:11 hit、合計:70,415 hit

ヒーローページ9

何も有益な情報がない
あの左右で髪色が違う子が可愛かったとしか

センサー反応してもいいから強行突破でもどうだろうか
どうせこの世界には戸籍がないんだし、万一警察やヒーローに調べられたとしても問題ない

それに、‘ヒーロー’という存在が知りたいのだ
一度気になり始めたら突き止めたい

センサーが反応してゲートが閉まってしまう前に敷地へと入り込む
そのとたん、耳をつんざくような警報が鳴り響いた

のんびり歩いて散歩していると、体に布を巻きつけられた
引っ張られたかと思うと上に乗られ体を押さえつけられる

「何をしている」

目を紅くさせ、俺をにらんでいる
…こいつが‘ヒーロー’
わざと抵抗しないのもこれまた一興

『不法侵入ってやつ？』

ねえ、暇だからさぁ、相手してよ

ニッコリと笑って見せれば巻かれている布をきつくされた
痛いって

冷戦状態になっているところに一人、また一人とヒーローが集まってくる

「相澤くん、何があった？」
「不法侵入者です」
「ヴィランかと思ってあせったわ」

警察に引き渡しましょう、なんて言って気が緩んでいるすきに布から抜け出す

『いいの？ヒーローさん、こんなの簡単に抜け出せたけど』

フロイドに締められるよりはまだ優しかったからね

攻撃態勢になっているがそんなの関係ない
防衛魔法をかけているからね

それに箒に跨っているので避けることは何の造作もないことだ

「！？イレイザーの‘‘個性’’がきかない！？」
「どういうこと！！」
『どういうこともなにも
俺が使っているものは‘‘個性’’なーんてものじゃないし』
「君は一体…」
『A・フォレスト
魔法学園に通う、ただの学生です』

夏の風が心地い日
月明かりが夜の街を照らす中、一人の少年が不気味に笑った

ーーーーーーーーーーーーーーー
何か最後、某探偵っぽくなった…
「君は一体…」「江戸川○ナン、探偵さ」
みたいな
書いてるこっちが恥ずかしい

てかゴスマリのリドルくん、グルーヴィさせようとしたらアイテム一つ足りんかった辛っ

今テスト期間なんだよねぇ
なんでパソコンで文字打ってるんだろ
まあいいや

やｔｔｔｔっと四章クリアしました！！長かった！！！！
ジャミルが面白かった
どっかーん！

ツイステOPの歌詞って意味あるんかな
考察したいです

これからもこの作品をよろしくお願いします