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文章を書く才能 ページ9
よし、準備は整った。
本日二度目のいただきまーす！
モグモグと無言で食べおわり、
トト子姉さんは帰って行った。
止めたんだけどねぇ。
おうちのお手伝いするからって断られちゃった。
そうだよね、魚屋さんの看板娘だもん！
暇だったので学校の宿題をやる。
漢字だと…？
面倒くさい！
後回し！
計算ねぇ。
やったるか。
暫し無言で集中。
次、日記。
書くことは、もちろんお泊まりでし。
今日は、兄さんの幼なじみの可愛いお姫様とお泊まり会をしました。
たくさんの教養を教えて貰えてよかったです。
とっても楽しかったです。
また、お泊まり会を開きたいなと思った
今日この頃でした。
1年生みたい…
まぁ…いいはず…
えっと次は……
ゴソゴソとランドセルを探っていたら
パーカーの首の部分を、まるで親猫が子猫を咥えるようにして掴まれた。
こんな事をするのはウチで1人しか居ない。
うげ、苦しい……
このパーカー丈夫だな。
伸びないし。
まぁ、最強の松パーカーだからね！
｢おい。もう11時30分なんだけど。
行くぞ。｣
え、兄さん達はいつ朝ごはんを食べたんだ。
｢えぇ、待って。お昼ご飯は？！｣
｢チビ太んとこ。｣｢うわ、久しぶり。｣
そうだっけ。
呑気に返す兄さんは最近も行ったらしい。
おっでん、おっでん、おでんが食べたいー。
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作者名：イチゴミルクティ。 | 作成日時：2021年3月16日 20時
