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『料理できるんですか?』
臣「バカにしてる?出来るわ料理くらい。」
『得意料理は?』
臣「んー。なんだろ……」
めっちゃ考えてるし…w
臣「…ない、」
めっちゃ考えた上でこの答え
。
こういうところでしょうか。直人さん。
『ないんですか?』
臣「ないね。Aは?」
『へ!?』
突然呼び捨てで呼ばれて変な声が出た。
臣「だから、Aは?」
と、恥ずかしいのか、目をそらしながら言った。
確信しました。
こういうところですね。絶対そうだ。
『登坂さん!ちょっとコネコネしててもらってもいいですか?少しだけ直人さんのところ行ってきます』
臣「おう。いってらっしゃいw」
『行ってきまーす!』
『直人さぁぁぁぁん!わかりました!私、もう気づいちゃったんです!』
直人「あー。臣の可愛いとこ?」
『はい!もちろん笑顔は可愛いんですけど、めっちゃ考えてる上がなんの工夫もない返事が返ってきたのが私のツボです。。可愛くしか見えなく…もう…』
直人「すごいね。観察成果。w」
『それじゃあ、ハンバーグ作ってきます)』
キッチンに戻った私。
臣「なに話してたの?」
『…秘密です!w』
臣「えー気になる。教えてよ。」
『やだやだ!早くハンバーグ作らないと!隆二さんし死んじゃう!!!』
臣「死なねーよ。w」
『早く作りますよ!!ほら!私もうやきますね!』
臣「はいはい。忙しい人だなw」
ハンバーグもやき終わり、
リビングに匂いをたどって部屋から出てきた人たちもテーブルに座って待ってる。
子供か!
『「できた!」』
「「「「いただきマース」」」」
「うんまー」
「美味しい!!」
「さっすがAちゃーん!」
なんて、嬉しいお言葉。
登坂さんも一緒に作ったんだけどね。
それからみんなお風呂に入って、
隆二「風呂いいよ〜」
『あ、わたし?』
隆二「だね。」
『入ってきます!』
私がお風呂に入りに行ったあとの話
健二郎「風呂だってよ。Aちゃんが」
剛典「見に行きますか!!」
ドアに手をかけた時。
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作者名:あこぴこ | 作成日時:2017年1月7日 1時