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『え。車じゃないの?』
臣「うん。」
だから、ヒールの靴を断ったんだよ。
『そうだったんだ…』
それから
いろんなことを話して。
ついた場所。
『うわぁ…綺麗…』
海。
臣「綺麗でしょ。俺もここお気に入り。落ち込んでる時とかここ来たら何もかも忘れられるからさ。」
『んーっ!気持ちぃー!なんか、登坂さんが言う通り…なんかで独り占めしてるみたいで、風も気持ちいし!サイコーだァ。
…ありがと…連れてきてくれて。』
臣「いいよ。俺が来たかっただけ。それの付き添い。」
きっと、これは嘘。
私の夢のことを知って、
私のために連れてきてくれたんだって。
わかってる。
登坂さんは
そういう人だから。
あれから家に帰ると
メンバーは起きて…
ない。
今6時半。
起こそう
。
臣「俺起こしてくるから、ご飯お願いしてもいい?隆二。朝ごはん大好きだから。w」
あ「はい!」
なんか、心が軽くなった気がする。
のは…
登坂さんのおかげ。
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作者名:あこぴこ | 作成日時:2017年1月7日 1時