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つい最近までOLだった私。



職場ではうまくいかず、




部長も私には合わなかった。




愛想が悪いだの。


礼儀がなってないだの。



別にそのクレームに文句つけようなんては思ってない。




でも、


部長は話聞かないで



私を怒る。




口答えなんてしたら…なんて言われるか…





とか思いつつ





反抗しちゃったんだけど。






それで、会社を辞めた。






お金は…ない訳では無いが






いつか底をつくでしょ?





だから、仕事探してるんだけど、



ちょっとお散歩中





公園のベンチにいる。









『はぁ〜〜仕事なーいよー…』






ベンチに寝っ転がったまま、つぶやく…









「ハハッないの?仕事。」




その声に驚きと動揺で

思わず起き上がり





背筋が伸びる。


バレエの人並みにすごいと思う。背筋。









『え?あ、すみません…声が大きかったですよね?えと、最近仕事辞めちゃって。』









「そうなんだ…なんでか聞いてもいい?ごめんね、初対面なのにw」








『あ、いえ、ただ私には合わなかっただけです…』








なんか、聞き上手…









「そっかそっか〜で、仕事探してるんだ?」









『あ、はい…』









「お願いがあるんだけど…」









『お、お願い?』









「うちで、働かない?」









『う、うち?』









「会社をやってて…LDHっていうんだけど…知らない?」









『なんか、聞いたことあります…テレビ…ですか?』









「んまぁそうかな。それで、お手伝いさんしてほしいんだけど…ダメかな?」









いや、名前も知らない人の会社…





しかも、お手伝いさん?ナニソレ?どんな仕事?







「で、俺はHIROって言います。引き受けてほしい仕事があって…一人暮らし?家事とかできたりする?」









『家事は趣味みたいなものですw好きです。家事とか…』









H「それはよかった。どお?給料もあるし…」









『私にできますかね…?』









H「できるできるか家事…好きなんだよね?名前は…」







『高木Aです。』









H「Aちゃんね。Aちんに、ゃやってほしいことてっいうのは…









三代目J Soul Brothersのお手伝いさん。」









『えっ?そんな…私が…ですか?』

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作者名:あこぴこ | 作成日時:2017年1月7日 1時

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