24時限目 未練 ページ25
茅野サイド
いや、刺そうとした。
が正解だ。
唯月「A!!」
中尾「A、、、」
柊「、、、」
「いっ、、、」
自分の手から赤い血が、出ていることに驚きを隠せないA。
翔「A?」
「、、、先生。私は別に澪奈のいないこの世界に未練なんてないし、
私自身は、別にいついなくなったっていいと思ってる。
でも、、、もう目の前で誰かがいなくなることに
もう、後悔したくないんです、、、(泣)」
そう言って、いつもは凛とした目から
大粒の涙を流すA。
蓮「A、、、」
甲斐「お前、本気だったのかよ。」
柊「ああ。そうだよ。
Aが助けなければな。
けど、次は本当に犠牲者が出るかもしれない。」
「「、、、」」
柊「良かったですね。
ある、1人の少女のおかげで、人質は助かった。
しかし次はどうなるか分かりません。
大人しくしていただけませんか?しますよね。
それとも犠牲者を出しますか?」
マイクに向かって先生は言い放った。
柊「さあ、今日の授業は終わりだ。
お疲れ様。」
みんな黙りこむ。
そして先生は、私にパソコンを持ってくるように、
里見くんに気絶してしまったAを運ぶよう指示した。
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作者名:ここあらて | 作成日時:2020年4月2日 13時