ゞ ページ12
みんなにも好評なようで、俺はなんだか誇らしく思えた。
『よし、じゃあこの格好で今いないメンツにお菓子ねだりにいってこよ〜っと。ここの奴らは後にまわすからいたずらされたくなかったらなんか用意しててな！』
Ut「はいよ、いってらっしゃ〜い。」
大先生にも見送られながら、食堂を出るとまずはトントンの部屋へ。
『どーーーん！！！』
Tn「おわっ！？な、なんやねん…って、なにそのかっこ。」
『トントン、Trick or Treat』
Tn「ふぁっ」
いきなり来られた挙句Trick or Treatなんて言われた為にトントンは戸惑う。
Tn「お、お菓子？俺今何も…あっ、そうや。はいこれ。」
『お、キャンディー？さんきゅ！』
Tn「どういたしまして。…ところで、ええな。その軍服。」
『ふふ、でしょ〜？次のとこ行って来る！』
Tn「気をつけてな。」
トントンの部屋を去り次はエミさんのところ。ノックは珍しくしないで突撃すれば、そこにはエミさんとロボロがいた。
『Trick or Treat！』
Em「うぇ！？Trick or Treat！？あ、どうしようお菓子…」
Rb「あ、俺クッキー持っとるわ。ほれ。」
『ロボロあざー！』
クッキーを受け取りエミさんをじっと見つめるが、どうやらお菓子は持っていないよう。
『じゃあいたずらする！』
Em「う…ど、どうぞ…」
『じゃあ後ろ向いてて。』
ロボロも何が起きるのかとワクワクしながらエミさんと俺を見る。俺はエミさんがこちらを見てないうちに紅茶の近くに置いてあった砂糖と塩を入れ替える。それをロボロはプルプルと笑いを堪えながら見ていた。
『はいおしまい！じゃあまたな！』
Em「え？もういいんですか？」
『うん！ロボロあとで報告よろしく！』
Rb「お、おう分かった…w」
Em「？」
部屋を後にすると次は爛漫コンビがいるであろう場所に向かう。それは中庭の使い魔たちがいるところで、2人で使い魔たちの世話をしていた。
『ひとらんオスマン、Trick or Treat！』
Os「あらAちゃんやないの。お菓子？はいどうぞ！」
Ht「俺は…あ、チョコ持ってた。はい。」
『わ、ありがとう〜！』
オスマンからはマシュマロ、ひとらんからはチョコを受け取りお礼を言う。
Ht「それ軍服？しかも黒じゃんカッコイイ。」
Os「グルッぺンのチョイスやな？あいつもやるなぁ」
『あはは…』
まぁ軍服でしかも黒ってのでグルッぺンリスペクトなのは察してはいたよね。苦笑いしながらも、俺は次の場所に向かった。
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暁 - うぁ"...エッ((( ｴﾌﾝｴﾌﾝ最高ですね！！！！！ (9月8日 14時) (
レス) @page30 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミックスベリー - 応援しています！！！ (2021年10月25日 0時) (レス) @page30 id: ff705752ad (このIDを非表示/違反報告)
パソコンの精 - こんなご時世ですが頑張って下さい！応援してます！ (2020年12月13日 9時) (レス) id: 8d2541acc6 (このIDを非表示/違反報告)
霊華(プロフ) - おはようございます作者様！番外編ありがとうございますっ！！ちょっと寂しいなぁーって思って探してたら番外編、、、！これからも更新頑張ってください！！体調にもお気をつけて！ (2020年10月22日 7時) (レス) id: 167133acde (このIDを非表示/違反報告)
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