ゞ ページ7
それが恥ずかしくてAは駆け足で二人を引っ張り人混みを抜けて城近くまでくると、
『もう、やめてよ人前であんなことするの！』
Sha「お前が可愛いことするのが悪い。」
Rb「そーやそーや。」
『ロボロまで…うう…今買わなきゃ良かった…』
Rb「そんなこと言わんといて。俺ら今めちゃくちゃ幸せなんよ？礼をいいたいのはこっちやわ。」
Sha「それに周りに俺らのもんって見せつけられたし別にええやろ。」
『…次やったら口聞いてやんないもん。』
Sha「分かったって！許してなぁ」
そんな会話をしながら3人は城へと戻る。その間ずっとにこにこしていたマブダチ組であった。
Rb「お揃いとか…めっちゃ嬉しいわぁ…もうそんなこと考えるくらい俺らのこと好きなん？」
Sha「正直に言っちゃえよ〜」
つんつんとAをシャオロンが茶化しながら促すと、
『好きじゃなきゃ…こんなことしないよ…』
ぽぽぽっと音が聞こえるくらいに顔を染めて少し俯いたあと、ダッシュで部屋へと戻ってしまった。残された2人はというと…
Sha「…あかん。ばり可愛い。なんやあれ。デレ期？は？めっちゃ得したわ。」
Rb「はぁぁぁ…俺得案件すぎて辛い…あのまま俺らの色に染まるとか…ちょっと気分ええな。」
Sha「ちょっとどころじゃないやろこれぇ…はー…後でちゅーしにいこ。ロボロも来る？」
Rb「…行く。」
Sha「決まりやな。あー、楽しみ。」
心底ご機嫌になった2人が食堂へと行くと、その様子に気づいたトントンが話しかける。
Tn「なんやご機嫌やな。Aと出かけたって言ってたけどなにかあったん？」
Sha「んふふ〜Aが俺とロボロのお揃いのもん買ってくれたんや！なーロボロ！」
Rb「おん。」
Ut「はぁ！？なにそれ羨ま！ちょ、俺もAちゃんとお揃いの欲しい！頼んでこよ！」
Zm「抜け駆けずるいぞ大先生！」
Sha「あーまてぇ！俺たちが先やぞ！」
シャオロンたちから聞いた話で約数名がAの部屋へと突入した。…が、なんとAは着替え中であった。
『な、な、な…！』
Zm「あ、ラッキー」
Ut「えろ。」
Sha「やっべ。」
Rb「あっ、あっ、あばばばば…」
『〜〜っ！！！バカっ！！出ていけ〜っ！！』
と、物を投げられ虚しくも突入した4人は外へとはじき出されてしまった。
Sha「…今日の下着黄色にピンクの飾りやったな。」
Rb「言うなぁっ！！！」
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暁 - うぁ"...エッ((( ｴﾌﾝｴﾌﾝ最高ですね！！！！！ (9月8日 14時) (
レス) @page30 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミックスベリー - 応援しています！！！ (2021年10月25日 0時) (レス) @page30 id: ff705752ad (このIDを非表示/違反報告)
パソコンの精 - こんなご時世ですが頑張って下さい！応援してます！ (2020年12月13日 9時) (レス) id: 8d2541acc6 (このIDを非表示/違反報告)
霊華(プロフ) - おはようございます作者様！番外編ありがとうございますっ！！ちょっと寂しいなぁーって思って探してたら番外編、、、！これからも更新頑張ってください！！体調にもお気をつけて！ (2020年10月22日 7時) (レス) id: 167133acde (このIDを非表示/違反報告)
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