眠る彼女にイタズラを【Zm,Shp】 ページ2
※これは夢主が髪を切ってしまうより前のある日のお話です。
Shp「お邪魔しまー…あれ。」
トントンさんから書類はAさんに仕分けを任せてあるから貰ってこいと言われて部屋まで来たはいいものの、ノックしても返事がなくて入ってきてしまった。案の定Aさんはベッドですやすやと寝息を立てて寝てしまっていた。
『すぅ…すぅ…』
Shp「……」
起こさないようにそっとベッドの傍らに近づき、その顔を覗き込む。なんだかいつもより幼く見えて、可愛らしい顔だった。
Shp「…こんな男だらけの場所で鍵をかけんで無防備に寝てるとか、危機感無さすぎなんやない？」
最初に比べてすっかり俺たちに心を許しているのか、自分の体質も気にせずにこんなことするから、俺は理性と戦うことになるんや。するりと首に手を滑らせ、髪を掻き分けるとそこに白い首が晒された。
「…寝てるんやったら、バレんかな。」
少しだけ、少しだけなら貰ってもバレないだろう。そう思って首に牙を突き立てようとしたら、後ろからぽんと肩を叩かれた。
Zm「しょっぴくん、抜けがけは許さんで？」
Shp「っ！？」
驚いて振り返ればそこにはあのゾムさんがそこに立っていた。
Shp「…どこから。」
Zm「ダクトからや。お前がこの部屋に来る前からAの寝顔をダクトで見下ろしてた。少ししたら貰おうと思ってたんやけど…お前が来た上に俺と同じことしようとしとるやないか。止めない理由あらへんよ。」
クックッと笑いながら言うゾムさん。…それにしても気配の消し方がプロすぎる。吸血鬼以前の問題や。気が付かん自分もまだ未熟やな…
Zm「ま、それは置いといて。お前が血を吸うってこと自体を止めるつもりはないけどな。」
ゾムさんは寝ているAさんに近寄ると、その二の腕に手を這わせて少し持ち上げた。
Zm「…知ってるか？二の腕ってその人の胸と同じ柔らかさがあるんやって。」
そう言いながら二の腕を堪能するようにむにむにと触る。…このむっつり。だからシャオさんにエ○小僧って弄られるんやないか。…だからって俺もここで引き下がるのは己のプライドが許さんけど。
Shp「ふうん…そんな場所でいいんですか？首筋ってその人の匂いが一番強い場所なんすよ。つまりそこがその人の一番いい匂いがする。」
さっきかけ分けて晒した首をつつっと撫でればAは可愛らしく声を上げた。…たまらんわ。
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暁 - うぁ"...エッ((( ｴﾌﾝｴﾌﾝ最高ですね！！！！！ (9月8日 14時) (
レス) @page30 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミックスベリー - 応援しています！！！ (2021年10月25日 0時) (レス) @page30 id: ff705752ad (このIDを非表示/違反報告)
パソコンの精 - こんなご時世ですが頑張って下さい！応援してます！ (2020年12月13日 9時) (レス) id: 8d2541acc6 (このIDを非表示/違反報告)
霊華(プロフ) - おはようございます作者様！番外編ありがとうございますっ！！ちょっと寂しいなぁーって思って探してたら番外編、、、！これからも更新頑張ってください！！体調にもお気をつけて！ (2020年10月22日 7時) (レス) id: 167133acde (このIDを非表示/違反報告)
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