第一印象 ページ34
黒尾ｻｲﾄﾞ
Aと出会ったのは去年の今頃だった
合宿をよくする学校の中で全国に行けるのは梟谷くらい。音駒も他の学校も全国へと進めなかった
そこで１年生の時、合宿で知り合った小鹿野と木兎と話していた
(黒尾)「地域予選負けだ、今年も」
(小鹿野)「俺等は決勝戦まで行ったんだけどな〜」
(木兎)「俺等は全国行ったぜ！！でもなぁ〜２回戦負け。あともうちょっとだったんだけどな〜」
なかなか結果を残せないまま俺たちは２年生になった
音駒は研磨や他に実力のあるメンバーが入り今年こそはと思ったが音駒は地域予選で敗北した
だが森然高校が見事全国へと進み
更に白鳥沢を倒し、ダークホースの全国ベスト４校と一躍有名になった
＿＿＿＿
夏合宿
ニュースを見て驚きを隠せないまま夏合宿になり小鹿野に音駒３年で詰め寄った
(黒尾)「どうしたんだよ急に、全国ベスト４って」
(小鹿野)「俺が主将になったから」
(夜久)「はぁ！？」
(黒尾)「流石にそれはないって」
(小鹿野)「そこまで否定すんなって！！まあ実はさA！！」
A『小鹿の先輩どうしたんですか？』
目の前には小柄でめちゃくちゃ可愛い子がいた
このときにもう結構惚れてたのかもしれない
(黒尾)「マネがいない音駒への当てつけですか？全国は随分と余裕ですね」
(小鹿野)「マネは新しく入ったけど、この子森然のミドルブロッカー。悔しいけど今のエースだ」
・・・
え？
(夜久)「はぁ！？」
(黒尾)「この女子みたいなのがエース！？」
A『なんか会った早々馬鹿にされてるんですけど、森然高校１年碧野Aです』
(黒尾)「音駒高校、２年、黒尾鉄朗」
(夜久)「同じく夜久衛輔」
(海)「海信行です。まあ試合したらわかるんだしアップに行くよ」
いや、こんな女子見てえなのが入ってそうそうエースって普通はありえねえだろ
でも試合をして一瞬でわかった
(黒尾)「ブロック１枚っ！！」
バンッ
ダンッ
(小鹿野)「ナイスブロックA」
(夜久)「ここだっ！！」
A『２重セットアップっと』
(夜久)「はぁ！？」
ピー
A『っ！！』
グインッ
ダンッ
(黒尾)「何このサーブ．．．」
実力に驚くとともにもっとこいつとバレーがしたいと思った
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natsu(プロフ) - とても嬉しいです。ハイキューにはすごく感動させられたのでそのシーンをできるだけ再現したく長い話になるのでこれからもよろしくお願いします！ (4月8日 9時) (
レス) id: 44eb94cfd1 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ - 物語が最高でした‼️イラストもすごく良かったです。2章も更新楽しみにしています (4月6日 23時) (レス) @page50 id: b106d69826 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - Aiさん» ありがとうございます❣キャラを何度も見直して考えました。そう言っていただけると嬉しいです‼ (3月4日 14時) (レス) id: 44eb94cfd1 (このIDを非表示/違反報告)
Ai - 初コメ失礼します。すごくキャラが忠実で面白いです！これからも投稿楽しみにしています (3月3日 21時) (レス) @page28 id: 982b19d100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu x他1人 | 作成日時：2024年2月3日 21時
