7話 ページ10
花side
花「たぁくっ!なんで俺が喧嘩うってきたやつの治療しなくちゃ行けねぇんだ!」
阿弥陀丸「騒ぎに鳴ればたまお殿が黙っておらぬ故!」
阿弥陀丸「ふんばり温泉に行けば薬箱があるでござる」
花「うわぁぁぁもうぅぅぅ!めんどくせぇ!」
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葉羽side
主『葉羽...大丈夫...じゃないよね待ってて今回復するから...』ミラーを出して回復の術を掛けた
葉羽「ありがとうA」
葉羽(なんて奴だ...麻倉花...この僕をいとも容易く撃ち破るとは...)
葉羽(麻倉葉...恐山アンナの間に産まれた力はかくも強きものなのか...)
主『姉さん...ごめんなさい葉羽を守れなかった...』
葉羽「姉さん...弱い僕でごめんなさい...」
路菓「いいのよ...もともと我らに部の悪い戦いなのは分かっていたこと...」
路菓「痛むでしょ...」
葉羽「いいえ...この胸の痛みに比べれば...腕の1本や2本など...」
路菓「可哀想な葉羽...病弱な体に鞭打ってまであのような乱暴者と間に得なくてはならないなんて...」
路菓「Aも...ごめんね」
主『大丈夫ですよ...姉さん』
葉羽「でも僕達は来るべき世界の為に何があっても勝たねばならない...」
路菓「偉い子ね...」
路菓の持ち霊(グルルル...)
路菓「落ち着いて...神殿雷電...私の葉羽とAを気づ付けた忌まわしい麻倉花」
路菓「あのクソガキは必ず姉さんが殺してあげるから」
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作者名:かの | 作成日時:2024年2月3日 15時