西東京擬音祭9話 ページ12
たまおside
たまお「ここは西東京市ふんばりヶ丘」
たまお「その北の外れにひっそり佇む隠れ家的温泉宿」
たまお「これが知るしとぞ知る名湯ふんばり温泉」
割愛
たまお「え?...花ちゃん?」
花「たまお母ちゃん!大変なんだよ実は今!......あっ!」(たまお「霊禁止💢」)
花「何でもねぇ...家に教科書忘れてた」(あぁ!先住みたいになっちまった!)
たまお(なんで?...)「確かにさっき激しい浮力のぶつかり合いを感じたのに...」
竜「気のせいだったんじゃねぇのか?それか...裏麻倉家って奴らが弱すぎたか...」
竜「もしくは花坊がめちゃくちゃ強すぎたかだ...」
たまお「ちょっと私調べたいことがあるから...あと頼んだわよ?」
竜のバイクを乗ったたまお
竜「旅館はどうすんだよ!」
たまお「今日は休み!どうせ毎日休み見たいなもんでしょ!」
蜥蜴郎「おうか?裏麻倉家ってなんかやばそうな奴らなんだろ?」
竜「いらねぇさ...そいつらがどんなにやべぇとしても今のたまおは充分強い」
竜「それや強くならなぁ...女手一つ20歳にもならないうちにいきなり他人の子供と旅館の切り盛りを任されてよ」
竜「さすがに荒れた時もあったがな...」
蜥蜴郎「全く先代女将もひでぇ事をするもんだ」
竜「まっそんだけ信頼してるってことさ」
蜥蜴郎「はははっそりゃそうだな...」
竜「はぁだが調べたいことって一体なんなんだ?たまお...」
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主ちゃん出てきませんね...すみませんw
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作者名:かの | 作成日時:2024年2月3日 15時