番外編6 ページ24
「………良かった妊婦で」
コーヒーカップは思っていた以上にハードなようで、十四郎や近藤さん達は遠くから見てもかなりしんどいのが見てわかるほどだった
乗らないで済むなら絶対に乗りたくないものNo.2くらいには入るだろう
十「俺はあんたr(ゴオオオオオ)外見だけで人間s(ガアアアア)する気にはなれねェよ」
近「どォォみても悪い男だろアレ、だって(ゴオオオオオアアア)よ?人間ってもとも(ガアアアアアア)じゃん?そこに自ら(ゴオオオオオ)ける意味がわからんよ!」
十「お前の言ってる意味がわかんねぇよ!」
……揉めてる気がするんだけど稼働音のせいで何言ってるかさっぱりだ
というかこんな稼働音がするコーヒーカップ大丈夫なのか…?
あ、でも最初より抑まってきてるかも
総「ああいう年頃の娘はね、ちょっと悪そうなかぶき者にコロッといっちまうもんでさァ、それでちょっと火傷して大人になってくんですよ」
…え
十/A「総悟、お前/あんた歳いくつ…」
松「おいおじさんこんな悪そうな顔してるのにモテた試しがねェんだけどどうしてくれるんだ」
奥さんいるじゃないですか………
十「ま、良くも悪くも恋だの愛だのは幻想が多いってことさ」
あれ、前は幻想だって言い切ってたのに。
そっか、ちょっと嬉しいな
「あ、終わったのか」
みんながぞろぞろと出ていく中に栗子ちゃんと彼氏さんもいた
そして十四郎達も
「みんなお疲れ様」
十「おう。とっつぁん、ようはあらぬ幻想を壊せりゃいいんだろ?幸いここはうってつけの場所だ。」
「またなにか企んでるの?」
十「まぁな。さっさとあいつら別れさせて帰んぞ」
そういって足早にとっつぁんと十四郎は行ってしまった
総「A姉、あんまり動かないでくだせェ、体しんどくなっちまったら大変でさァ」
「大丈夫だよ、そんなヤワにみえるの??」
総「いや…俺らの大将でさえこれですから…」
そういって総悟が肩を貸している方を見ると見事に死にかけの近藤さんがいた
「近藤さん、コーヒーカップ苦手なんですね」
近「……ま、まぁ…な、おぇ……」
真選組のみんなかなりコーヒーカップ苦手な人多いんだなと思いつつ、私達はもう見えなくなってしまいそうなほど遠くに行った十四郎達を追いかけることにした
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革ベルト
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えんさん(プロフ) - 蒼月華さん» 蒼月華さんありがとうございます!喜んでいただけて何よりです!頑張ります!! (2019年10月19日 1時) (レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月華 - 面白いwそして総悟のデレがかわいい!更新、頑張って下さいね! (2019年10月14日 20時) (レス) id: 7a59223088 (このIDを非表示/違反報告)
えんさん(プロフ) - あこやさん» 元うつろめです!! あこやさんありがとうございます!!頑張ります! (2019年9月8日 9時) (レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
あこや - 更新待ってます!めちゃくちゃ面白いです!頑張ってくださいね! (2019年9月1日 23時) (レス) id: f395ea8d26 (このIDを非表示/違反報告)
えんさん(プロフ) - 鈴巴さん» 鈴巴さんありがとうございます!!うつろめの後垢です!とてもうれしいですo(^-^)o (2019年5月27日 1時) (レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うつろめ x他1人 | 作成日時:2017年3月25日 23時