第9話 ページ10
Aside
暗闇の中で名前を呼ばれた
『〜ッ！』
『…ね…！…姉…！』
何もない無の空間
光すらない寂しい場所で…
大切な人の声が聞こえた気がしたんだ
『A…！！』
この声…誰だっけ…
大好きな声…でも…誰だか思い出せない…
誰…だっけ…
そんなことを考えながら彷徨っていると…いつの間にか光が見える場所に着いた
『A…ェ…！起……アル…！』
ここから声が聞こえる…
この声は…神楽ちゃん…
光を追いかけた
するといつの間にか暗闇が消えて
白い天井が見えた
周りには泣いている皆
「(…さっきまで目が覚めてなかったのか)」
現実感のない重たい体を動かして起き上がる
すると私の目に見たことのない2人が映った
「…誰…？」
私がそう言うとその2人は絶望していた
…もしかして、もともと知り合いだったのかな…
神「A姉…マヨと銀ちゃん分からないアルか…？」
マヨ…？銀ちゃん…？
神楽ちゃんの友達なの…？
新「…Aさん…まさか…」
…私が、何…？
十「…記憶…喪失……か」
私が記憶喪失…？
じゃあ、この人たちは元々私の知り合いなの…？
ぽっかりと空いてしまった記憶の穴
自分では分からない故に不安が募った
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うつろめ(プロフ) - みのりさん» 読んでくださってありがとう御座います！はい、高杉さんや桂さんの話を沢山入れようと思っていたのですが、完結させてしまいました(･･;)今書いているのが終わったら高杉さんオチ書くつもりでしたのでよろしくお願いします(..) (2017年3月2日 14時) (
レス) id: 5158345201 (このIDを非表示/違反報告)
みのり(プロフ) - 高杉がとても不憫で笑えたw (2017年3月2日 14時) (レス) id: 274725cd1c (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - うつろめさん» はーい！待ってまーす (2017年2月23日 19時) (レス) id: 1645785aeb (このIDを非表示/違反報告)
うつろめ(プロフ) - さなさん» ありがとうございます！！いえ！こちらこそアドバイスしてくださって助かりました！新作頑張ります！ (2017年2月23日 19時) (レス) id: 5158345201 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - うつろめさん» 完結おめでとうございます！私のわがまま聞いてくれてありがとうございました！新作待ってます！ (2017年2月23日 19時) (レス) id: 1645785aeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うつろめ | 作成日時：2017年2月19日 23時
