轟くんに好かれています。 (ページ5)

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お、お泊まり！？ページ5

A「ねぇ、なんで来てるの…。」

早朝6時。
今日はやっとの休日でのんびり寝てよ！って思ってて…。

何かと思ってら、轟くんが普通に私の家の前に立ってるし。

ってか、なんで私の家知ってるんだ！？

轟「お泊まりでぇと。…しないか？」

何を言うかと思いきや…。

A「………。え？」

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轟「麗日に壁原の家をどこか聞いたら教えてくれたんだ。」

お茶子ちゃん〜。

私、まだ轟くんと付き合ったばかりだよ、？

お泊まりなんて急展開すぎる！

しかもまだ轟くんのこと好きじゃないんだよ！？

A「さすがに…まだ私たち付き合って数日しか経ってないんだよ？いくらなんでも早いんじゃ…」

轟「だからだ。縮まるように、お泊まりをした方がいいって上鳴が言ってたな。」

轟くん。

上鳴くんは信用しちゃダメだよ。

しかも表情変えずに言わないで！

私が恥ずかしいから！

轟「とりあえず、お泊まりセットは持ってきた方がいいな…。夕方、また壁原の家に行くな。」

そっと立ち上がり、家を出ていった。

展開が早すぎてその場に立ち尽くす。

きっと私の頬はピンク色だ…。