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轟くんの彼女 ページ4
どうしよう…
どうすればいいんだあああああ！
只今、教室の前に立ち尽くしています。
何故かって？
昨日轟くんに告白されて、轟くんの顔を見たくありません。
うずうずしながら立ち止まっていると、後ろから肩を叩かれた。
びっくりして後ろを向くと、私が1番会いたくない…
A「と、轟くん！？」
轟「…おはよう、そんなびっくりしてどうしたんだ？」
いやいやいや！轟くんのせいだよ！？
ま、まぁ、とりあえず平然としていればいいよね！
と思っていた矢先、
峰「あ”ーー！お前ら付き合ったっていうリア充じゃあねぇかー！」
A「……はい？」
峰田くんは怒っているようだ。
いや、そんなことよりなんで知ってるの？
轟「なんか、告白したときいろんな人が見られてたみたいだ。」
えぇっ！？
な、なんだと！？
A「え、知ってる人ってどのくらいいるの？」
轟「だいたいA組は知ってると思う。」
ぇぇえええ！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
緑「Aさん、轟くんおめでとう！」
切「おめぇら、付き合ったんだってな！おめでとう！」
麗「本当におめでとう！幸せになってね！」
蛙「おめでとう、Aちゃん。」
この後、いろんな人からおめでとうと言われました。
最悪だ…
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作者名：実果ん | 作成日時：2019年3月23日 21時
