同じ気持ち ページ9
杖を向けるとペティグリューは四つん這いで逃げ始める。
「逃げても無駄だ！」
ﾋﾟｰﾀｰ「セクタム・センプラｯ…！」
持っていなかったはずの杖から出た呪文は私に向かって放たれる
「ゔっ、」
ﾊﾘｰ「A！」
「スネイプの杖か…コレは計算外、」
切り裂き呪文をくらい出血量が多い。
ヨロヨロと立ち上がりペティグリューに杖を向ける。
「コンフリンゴ！」
ペティグリューとその周辺のものが連鎖して爆発していく。
「アクシオ！」
引き寄せたペティグリューの胸ぐらを掴み心臓に杖の先を当てる。
「今ここに完全粉砕呪文をかけたらどうなると思う？」
ﾋﾟｰﾀｰ「やめて！！」
ペティグリューは私の腕を引き離そうと必死にもがく。
「スネイプ先生の言う通り復讐は密よりも甘いな…？そうだろうピーター。」
ﾊﾘｰ「A！駄目だ！！お願い＿＿お願いだから…。僕は君が大事だ…どんな事を思われても言われてもやられても！嘘でも僕のことを家族だと言ってくれたのは嬉しかった、君は僕に救われたんだ。だから今度は僕が君を救う。」
「はぁ、邪魔しないでよ。君のせいでこの三年間が水の泡になったらどうしてくれるんだ。」
ﾊﾘｰ「君の両親もその復讐の仕方は望んでない！」
「何時まで私に夢を見るつもりなんだ？」
ﾊﾘｰ「でも殺したら終わりなんだよ！」
「あぁ終わりだ。コイツの人生が。」
ﾊﾘｰ「よく考えて！ペティグリューは苦しみも後悔もなく死んでいく。でも君は殺したことで罪に問われてアズカバン行き。そんなのおかしい！！辛い思いをするべきなのはペティグリューなんだよ！」
ﾊｰﾏ「そうよ…！殺すのは一瞬なのよ！！それは復讐にはならないわ！」
ﾊﾘｰ「それに、君の人生を終わらせる必要はない！もし生きる意味を感じられないなら復讐に人生をかければ良い！忘れられないように！」
「ポッター、君の両親はコイツに殺されたんだ。復讐したくないかい？」
ﾊﾘｰ「復讐したいし、殺したいさ。でもそれを父さんたちは“望んでない”と思うんだ…！自分の親友が殺人者になることも！だから先生たちには殺させもしないし君にも殺させない！」
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
