クズの集まり ページ8
「あぁ、可哀想なハリー・ポッター。君からの信頼を得るのは容易い事だったよ。家族だと言えば簡単に信用して情報は全て回ってくる。いい情報源だった。」
ﾊﾘｰ「そん、な…」
「おや、もしかして本当に家族だと思ってたのかい？」
ﾊｰﾏ「A、貴女最低よ！！！人の気持ちをなんだと思ってるの？！ハリーは貴女のこと本当に信頼していたのに！！」
「人の気持ちって…どの口が言ってるわけ？ルーピン先生に自分が何を言ったか思い出してみなよ。
人の説明も聞かず死を願ってるとか、手引だとか。…君は一年生の頃からそういう所があったから友達はできなそうって思ってたけど…良かったね？英雄と赤毛の友人。楽しそうだ。」
ﾊｰﾏ「貴女、ずっとそう思ってたの…？」
「誰しも裏表はあるものじゃない？」
ﾙｰﾋﾟﾝ「A、もうやめなさい…！それ以上は君が君ではなくなってしまうよ。本当は優しくて人に気を使えるいい子なはずだろう！」
「黙れ臆病者」
ﾙｰﾋﾟﾝ「！…」
「でも、今回ばかりはその臆病さに感謝ですよ。貴方が余計な事をしないでいてくれたおかげで今こうしてチャンスが来た。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「復讐してどうする、復讐してもセレナさん達は戻らない！」
「貴方と同じだ。貴方達がペティグリューを殺そうとしたように仇を取る。…結局貴方も私も自分のことしか考えてないクズってわけだ。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「…、」
「ペティグリュー。最後に言いたいことはあるか」
Aの言ってることは言い方はあれど間違っているわけではなく
それを否定できる者はいなかった。
ﾙｰﾋﾟﾝ「駄目だ！！」
「貴方もコイツを殺そうとしたんだから都合いいでしょ。」
ﾊﾘｰ「A、」
「何かな？英雄くん。」
ﾊﾘｰ「僕は君を許すよ。」
「別に許さなくていい。君に許された所で何かあるのか？」
ﾊﾘｰ「Aがソイツのせいで犯罪者になるのは嫌なんだ…！！」
「まだ家族だとか思ってる？僕なら止められると思ってる？そうだとしたら相当馬鹿だよ。君。」
ﾛﾝ「それ以上言うなよ！！このクズめ！！」
「ワンワン吠えるな。そもそも君が馬鹿なせいでこうなったんだ。１２年も生きてるネズミなんて居ないって分かっててちゃんと世話したからだとか…ただ責任逃れしたいだけだろう。」
ﾛﾝ「それは！！！…、」
「何も言えないか？…時間の無駄だな。早く殺してしまおう。」
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
