主人公、迫る狂気 ページ7
ﾋﾟｰﾀｰ「リーマス！信じないだろう？もし計画を変更したなら、君に伝えるはずだろう？」
ﾙｰﾋﾟﾝ「ピーター。私がスパイだと思ったら話さないだろうな。それで話してくれなかったのだろう？シリウス。」
ｼﾘｳｽ「すまない、リーマス。」
ﾘｰﾏｽ「気にするな。その代わり君をスパイだと思った私を許してくれるかい？わが友、パッドフット」
ｼﾘｳｽ「もちろんだとも。」
ブラックにはかすかな微笑みが漏れた。
うん。素晴らしい友情だ。
これを見ると耐えた甲斐があるもんだ。
ｼﾘｳｽ「一緒にこいつを殺るか？」
ﾘｰﾏｽ「あぁ、そうしよう。」
「＿＿それは困る。」
ｼﾘｳｽ「A、君の事情は分かっているが、君にやらせるわけには行かな＿＿」
「ステューピファイ」
ﾊﾘｰ「シリウス！」
ﾙｰﾋﾟﾝ「A！何してるんだ！！」
突然の私の行動に驚きを隠せないように私の名前を叫ぶ。
ブラックはベッドの方に吹き飛ぶ。
「此処まで我慢してあげたんだから。もう十分でしょ？ここからは私の番だ。」
「さ、ピーター。答えてもらおうか…！！」
ペティグリューを床に押し付け、杖の先を体に当てる。
ﾋﾟｰﾀｰ「ひぃ！！」
「私の顔を見ろ！！」
ペティグリューは恐る恐る私を見ると目を見開いて言った。
ﾋﾟｰﾀｰ「き、君は…！違う、違うんだ！！」
「何が違うんだ？え？言ってみろ！どうして父さんたちなんだ！！」
ﾋﾟｰﾀｰ「言われたんだ！！、ち、力試しだって、こ、殺せたら、地位をあ、あげる、って…」
「両親はお前の地位と引き換えだったと？お前のようなクズの代わりに死んだのか」
ﾋﾟｰﾀｰ「ゆるして、許して！」
「許す…？許すわけないだろ！！この三年間、ずっと復讐の事を考えてた。ずっとだ！…もっと早く気付けばよかった。仇がこんなに近くに居たのに。」
ﾊｰﾏ「A！何の話をしてるの！」
「教えてあげよう。コイツは自分の親友を裏切るだけじゃ飽き足らず、私の両親も殺したんだ！！私の目の前で！！」
数人が息を呑む
ﾊﾘｰ「どうして、どうして話してくれなかったの？僕達家族じゃないか！！」
「家族？私の家族はお父さんとお母さんだけだ。」
ﾊﾘｰ「でも、…でも、」
「でもでもでも？何だ？」
ﾊﾘｰ「じゃあどうして、賢者の石の時や秘密の部屋の時、助けてくれたの、」
「信頼を得るために決まっている。」
ﾊﾘｰ「信頼…？」
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
