クィディッチ・ワールドカップ ページ50
暫く歩くと丘に到着した。
そこにはオンボロのブーツがぽつんと置かれていた。
ｱｰｻｰ「さぁ、皆位置について！」
皆はブーツを中心に輪になってブーツを掴む。
ﾊﾘｰ「ただのブーツじゃないの？」
「恐らくポートキーだね。とりあえず捕まろう。」
ﾊﾘｰ「う、うん、」
ｱｰｻｰ「行くぞ！１＿＿＿＿２＿＿＿＿＿＿３！！！」
全員の体が風車のように回転しながら上昇していく
ｴｲﾓｽ「手を離せ！」
ｱｰｻｰ「手を離すんだ！！！」
皆は空中でバラバラになり地面に向かって落ちていき
皆の悲鳴が聞こえる
空中には落ちていく皆とウサギが一匹
「「「「きゃー！！！！」」」
ﾌﾚｯﾄﾞ「A！！大丈夫か？！」
ｼﾞｮｰｼﾞ「こっちに手を！」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「A！手を伸ばして！」
「うん…！！」
セドリックに手を伸ばし支えてもらう
ｾﾄﾞﾘｯｸ「大丈夫？、もう安心だからね」
ﾛﾝ「重いよ！！」
ﾊｰﾏ「女性に向かって失礼よ！！！」
ｼﾞﾆｰ「黙りなさい！」
ﾊﾘｰ「Aー！！！」
「こっちだよ！！」
双子にアーサーさん達そしてセドリックは空中を歩くようにしてゆっくりと地面についた。
「ありがとうセドリック」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「いえいえ、怪我はない？」
「うん、でもそろそろ下ろしてほしいな？」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「あ、ご、ごめん！」
ﾌﾚｯﾄﾞ「あれ俺のポジションだろ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「お前のではないだろ。」
「ありがとうね。セドリック」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「いやいや…！初めてだったんじゃないかって、思ってさ、」
「うん、初めてだったから助かったよ。」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「そ、そっか…」
ﾛﾝ「…パパ、此処であってるの？」
ｱｰｻｰ「すぐに分かるさ」
少し歩くと人の楽しそうな声が聞こえてきた。
ｱｰｻｰ「クィディッチ・ワールドカップへようこそ！」
そこには大きな競技場とたくさんのテントが広がっていた。
ﾊﾘｰ「すごい…！！」
ｴｲﾓｽ「では私達はここで失礼しよう。」
ｱｰｻｰ「また今度」
ｴｲﾓｽ「あぁ！」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「A…、またね」
「うん。またね」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「ぇ…、」
ﾌﾚｯﾄﾞ「いくぞー」
「はーい！じゃ」
ｴｲﾓｽ「もう少しアタックが必要だな」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「うるさい！」
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
