ディゴリー親子 ページ49
ﾛﾝ「パパ〜、これどこ行ってるの？」
ロンは疲れ果てながら言った。
それもそのはず。
私達は山の中の川沿いの道を全員リュックを背負って７人で歩いている。
今日は待ちに待ったクィディッチ・ワールドカップの日だ。
ｱｰｻｰ「さぁ、どこかな？皆遅れないようにね！」
しばらくすると一本の木の近くに一人の男性が居た。
この人と合流するのだろうか。
ﾌﾚｯﾄﾞ「A、足元気をつけろよ」
「うん、」
ｼﾞｮｰｼﾞ「手は？」
「大丈夫」
ｱｰｻｰ「こちらはエイモス・ディゴリーさんだ。魔法省で一緒に働いてるパパの友人だ」
アーサーさんがそう紹介した。
ディゴリー…もしかして…
「セドリック・ディゴリーくんのお父様でしょうか？」
ｴｲﾓｽ「あぁ！その通りだ！良かったなセドリック！！」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「やめてよ父さん…！」
ディゴリーさんは木の上を見上げながらそう言うと爽やかにジャンプし降りてきたのは
セドリック本人だった。
ｾﾄﾞﾘｯｸ「ごめんね、最近父さん変で…。」
ｴｲﾓｽ「A・A…！セドリックから話はよく聞いてる！息子のことをよろしく頼むよ！」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「父さん辞めてって…！！」
ﾌﾚｯﾄﾞ「なに顔赤くしてんだよ」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「え？」
ｼﾞｮｰｼﾞ「お前には渡さないぞ？」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「二人ともなんの話を…」
「よろしくねディゴリーく＿＿いやセドリック」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「え、あ、よろしくね、Aちゃん？」
「呼び捨てでいいよ？」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「そうか、えっと、じゃあA」
「なぁに？」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「あ、呼んでみただけ、」
「そっか笑」
ﾊﾘｰ「何あれ。」
ﾌﾚｯﾄﾞ「俺の目が汚れる。」
ｼﾞｮｰｼﾞ「クソが。禿げろ」
ｸｨﾚﾙ「ｷｯ、ｷｯーーー！！！！！！」
ﾊﾘｰ「顔面引っ掻いてやれ。」
エイモスさんはハリーの方に近づき手を握った。
ｴｲﾓｽ「君がハリー・ポッターか…あえて嬉しいよ…！」
ﾊﾘｰ「ど、どうも…」
ｾﾄﾞﾘｯｸ「君とは話してみたかったんだ、僕ともよろしく」
ﾊﾘｰ「はい。よろしくー。はいはい。」
「ハリー。」
ﾊﾘｰ「なにA！」
「挨拶はしっかりとしなさい。」
ﾊﾘｰ「はい…」
ｱｰｻｰ「会話が弾んでる所申し訳ないがそろそろ良いかな？」
「すみません、大丈夫です。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
