女の子達のお買い物 ページ47
ﾓﾘー「皆いるわね？まずは、お小遣いをあげましょう」
ﾌﾚｯﾄﾞ「良いの？四年の時の教科書で結構使ってたし…」
ｼﾞｮｰｼﾞ「そうだよママ。」
ｱｰｻｰ「子供はそういう事を考えなくて良いさ。」
アーサーさんはそう言いながら巾着に入ったお金を配り始めた。
ｱｰｻｰ「はい、ハリー」
「待ってください」
ｱｰｻｰ「大丈夫、ちゃんとAの分もあるからね」
「あ、いえそういう事ではなく。ハリーの分と私の分は必要ありません。」
ｱｰｻｰ「なぜかな？」
「“弟”の分を用意するのは当たり前でしょう？」
ﾊﾘｰ「A…！」
「ほら、ハリー、50ガリオンだ。これだけあったら暫く持つだろう。コレでお金のやりくりを覚えなさい。」
ﾊﾘｰ「うん！！ありがとうA！」
ハリーは嬉しそうにお金の入った“Harry”と刺繍のされた巾着を見る。
ﾓﾘー「良かったわねハリー…！じゃあまたここで三時間後に集合しましょう。良い？怪しい人にはついていかないこと。」
「もちろんです。」
ﾌﾚｯﾄﾞ「早く行こうA」
「わかったよ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「まずはゾンコだ！」
「わかったから、手を引っ張らないでよ…！」
ｼﾞﾆｰ「待って！！」
ﾊｰﾏ「少しだけAを貸してくれない？すぐ返すわ」
「物みたいに…」
ﾌﾚｯﾄﾞ「だーめ。今日は一日遊ぶって決めてるんだ」
「わかった。」
ﾌﾚｯﾄﾞ「ちょ、A…！」
「すぐ戻るから。ちょっとだけ。ね？」
ﾌﾚｯﾄﾞ「でも＿＿」
ｼﾞｮｰｼﾞ「なら仕方ないな。待ってる。」
ﾌﾚｯﾄﾞ「ジョージ！」
ｼﾞｮｰｼﾞ「フレッド。ジニーも久々にAと会えたんだ。この後はずっと俺らといるんだから少しくらい、妹に貸してやろうではないか。な？」
ﾌﾚｯﾄﾞ「…わかったよ。仕方ないな…」
ｼﾞｮｰｼﾞ「お前は嫉妬深くて困るな？」
ﾌﾚｯﾄﾞ「煩いぞ、ジョージ」
ｼﾞﾆｰ「この色Aに似合うんじゃないかしら！」
「え、紫？」
ﾊｰﾏ「良いわね！この赤も似合うわ！」
二人と最初に来たのはジュエリーショップ。
店につくなりネックレスを渡しの首元に当てて
「コレが似合う！」なんて着せ替え人形気分だ。
「ハーマイオニーはこのチェスのやつとか似合うんじゃない？」
ﾊｰﾏ「A…！！もう！」
チェスをロンのイメージだと気づいたのか顔を赤くして怒り始めた
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
