ジョージ・ウィーズリー ページ44
「ちかいちかい、足やめろ、」
ﾌﾚｯﾄﾞ「ただ絡ませただけだ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「ほら、こっちむいて」
私の隣に二人が寝転ぶと足を絡ませて距離をぐっと近づけてくる。
「なんか恋人みたい」
ﾌﾚｯﾄﾞ「！…なるか？恋人。」
「ダメだよ、」
ｼﾞｮｰｼﾞ「なんで？」
「嘘、まさか二人と付き合うって話ししてるの…？」」
ﾌﾚｯﾄﾞ「だって…なぁ？」
「無しでしょ、二人と？恋人は普通一人じゃない？」
ｼﾞｮｰｼﾞ「じゃあその普通を壊してみるのはどうかね？」
「何その言い方…」
ｼﾞｮｰｼﾞ「スネイプのマネ」
「似てないなぁ」
二人がくっついているせいか、暖かくなってきて眠気が増してきた。
ﾌﾚｯﾄﾞ「…目がトロンとしてきたな、もうおねむか？」
「色々あった、からね…」
ｼﾞｮｰｼﾞ「大丈夫、付き合う話はまた今度にしような」
「つきあう…？」
ﾌﾚｯﾄﾞ「大丈夫、もう一人じゃないからな。安心してねるんだ」
「う、ん…」
二人の優しい声を聞いて瞼が沈んでいく
ﾌﾚ・ｼﾞｮ「「おやすみ」」
暑い…
重い、
「ん、何…」
「ちっか、」
朝起きるとジョージの顔がドアップ
「距離感おかしいだろ、」
ｼﾞｮｰｼﾞ「A…、もう起きたのか…？」
「おはよう。早く足をどかしてくれ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「なんでだよ。…まだフレッドは寝てるから、もう少しこっちにおいで」
「なんでよ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「別にいいだろ？俺は“優しい”からそんながっつくことはしないぜ？」
「恋人でもないのに。」
ｼﾞｮｰｼﾞ「これからさればいいさ」
「両思いじゃないのに？」
ｼﾞｮｰｼﾞ「じゃあ片思いだな？」
「私のこと好きなの？」
ｼﾞｮｰｼﾞ「気づかなかったか？」
「恋愛に興味があまりなくてね」
ｼﾞｮｰｼﾞ「なんにしろ、まずはおはようのキスだ」
「やだよ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「勘違いするな？最初に口にしたりしないさ」
「何処にしても嫌だよ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「ほら、まずはおでこか＿＿＿＿」
ﾌﾚｯﾄﾞ「失せろこの変態野郎」
ｼﾞｮｰｼﾞ「いったいな！！蹴ること無いだろ！」
ﾌﾚｯﾄﾞ「おい、A考え直せ。コイツは優しくないぞ。優しいやつは恋人でもない人のおでこにキスなんてしない」
何時起きたのかフレッドがジョージから私を引き剥がした
「そうだね。」
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
