狂気愛…？ ページ35
「すみません、今朝食作りますね。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「大丈夫だよ。私達が作るから」
「でも…」
ｼﾘｳｽ「私達は君にお世話になる身だからね。」
起きてきたのかブラックが立っていた。
「そうですか？」
ﾙｰﾋﾟﾝ「朝食はトーストとか簡単なものだけれど…」
「ありがとうございます。」
ﾙﾋﾞｰ「ﾎｫ〜！！」
「ルビー、おかえり。ありがとうね。」
手紙を咥えたルビーが帰ってきた。
ダンブルドアからの返事かと思ったが後もう一通届いていた。
「ウィーズリー兄妹&ポッター…？」
意味が分からず手紙を見ると紙が4枚入っていた。
5枚って…
最初は手紙はフレッド達からだった。
「クィディッチワールドカップ…？」
ｼﾘｳｽ「行くのかい？」
「フレッド達からお誘いの手紙が来たんです…明後日？！」
読んでいる後ろかブラックが手紙を見ていた。
ﾙｰﾋﾟﾝ「随分急だね？」
「だから予定を入れるなって言ったのか…」
ﾙｰﾋﾟﾝ「行くんだろう？」
「えぇ、まぁ。」
ｼﾘｳｽ「待て、お泊まりに行くのかい？」
「お泊り？」
手紙を最後まで見ると「泊まるときは俺らの部屋な！」と書かれていた。
さらにご丁寧にその下には「今日の夜にパパと僕らが迎えに行くから暖炉開けといて！」書かれている。
「また勝手な…返事書かないと。」
フレッドたちの手紙に返事を添えて書いてルビーに渡す。
「他には…？」
ｼﾘｳｽ「ハリーの手紙もある！！」
「なんて書いてありますか？」
ｼﾘｳｽ「…次にハリーにあったら死ぬかも知れない。」
「なんですって？」
ﾙｰﾋﾟﾝ「どれ、…ジェームズの血をしっかり受け継いでる…」
「早く見せてください。」
ルーピン先生から奪い取った手紙を見る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
A、元気にしてますか？
僕は今ものすごく複雑な感情です。
ダンブルドアからシリウスの場所を聞いたら
Aの家で暮らしてると聞きました。
僕もそこで暮らしたいです。独り占めしてるシリウスの事を少し嫌いになりそうです。
でも今日の夜に来ることを聞いてすごく嬉しいです
好きです。早く来て。でも、シリウスは連れてこないでください。
僕はシリウスに会ったら右ストレートが出そうです
もちろん泊まる時の部屋は僕の部屋です。
一緒にクィディッチ楽しもうね。
最愛の愛しいA様へ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「こわ…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
