作戦実行中 ページ25
ﾊｰﾏ「作戦はちゃんと分かってるわよね？」
「もちろん」
クィレル先生にAの家までの道を案内してもらったあと僕達はすぐに過去に飛んだ。
ﾊｰﾏ「ハグリッドの小屋の近くに行きましょう、」
忍び足で誰にもバレないように二人で大きなかぼちゃの後ろに隠れる。
「見て、校長先生たちだ、」
ハグリッドの小屋の近くには既に三人が訪れていた。
魔法大臣…自分の意志も何も持たないそこらの石ころと一緒だ。
Aの事も傷つけて、マルフォイのお父さんも嫌い。
Aの手紙に返事をしないなんて。
僕は一通ももらった事ないのに…！！！
巫山戯るなおっさんども。
ﾊｰﾏ「行くわよ！ぼーっとしてないで！」
「あぁ、ごめん、」
僕達が移動した後なのかおっさんの声しか聞こえない。
ハーマイオニーと僕は一礼をすると座りながらも僕らに頭を下げてくれた。
ﾊｰﾏ「バックビーク!おいで、こっちよ!」
「バックビーク…!」
僕達の声には全く反応しないバックビーク。
バックビークは気怠げそうにまだ座ったままだ。
するとハーマイオニーが前に出て、紐に吊るされ干されていた餌のフェレットを首に巻く
ﾊｰﾏ「ほら、餌よ!こっちにおいで、良い子ね、そうよ…
「ハーマイオニーそろそろ行かないと、おっさん達が来る」
ﾊｰﾏ「おっさんって…、まぁ良いわ、おいで」
バックビークは餌につられ、足についていた鎖を引き千切った。
すごい力…
「ハーマイオニー、このまま飛ぼう。その方が安全だよ、」
ﾊｰﾏ「そうね、事は速いほうが良いわ…」
「バックビーク、背中借りるね。鳴いちゃ駄目だよ?」
なんとか大きなかぼちゃを使い背中に乗る。
ﾊｰﾏ「ありがとう」
ハーマイオニーに手を貸す。
ﾊｰﾏ「行くわよっ!」
ハーマイオニーが餌を空中に空高く投げる
ﾊｰﾏ「ん”〜〜!!!」
声を出してはいけないと思いつつ、声が出てしまうのか口を閉じて叫んでいるハーマイオニー。
「高く跳ぶんだバックビーク！」
バックビークは羽を大きく広げ高く飛ぶ
「もう声出していいよ！！！」
ﾊｰﾏ「すごいわ！！！」
ハグリッドの小屋はあまりの高さに見えなくなっていた。
ﾊｰﾏ「このまま真っ直ぐ進むのよ！！」
「了解！！」
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
