可愛い先生たち ページ23
「笑っちゃいましたね。なんか、スネイプ先生が以外な行動とかしてるとなんか…面白くて。」
ｽﾈｲﾌﾟ「教師を観察とはいい度胸だ。」
「スネイプ先生可愛いですよね。」
ｽﾈｲﾌﾟ「何だと？」
ﾙｰﾋﾟﾝ「ふっ。」
ｽﾈｲﾌﾟ「何を笑ってる。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「具体的に何処が“かわいい”んだい？」
ルーピン先生は何を思ったのかニヤニヤしながら聞いてくる。
「そうですねぇ、見た目によらず少食な所とか、態度とは真逆に生徒思いな所とか？」
ｽﾈｲﾌﾟ「…何故食事の事まで知っている。」
「たまたま見てたんです。」
三年のときにね。
もぐもぐしてる所はまるでうさぎみたいだった。
ﾙｰﾋﾟﾝ「生徒思いって？」
「三年生の時、私の肩を“強く掴んで”しまうほどに心配してくれたんですよ？いい先生ですよね。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「“強く掴んで”？」
嫌味として強く掴んでを強調して言う。
あの時の事は一生忘れるつもりはない。
普通に痛かったし。
ｽﾈｲﾌﾟ「なんだ、根に持ってるのか？貴様に責任があると思うがな。」
「壁に“強く”押し付けられて…痛かったなぁ。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「“強く”ね…」
「あぁ、そう言えば四年生の時、倉庫ですまないを噛んで、すまにゃ＿＿＿」
ｽﾈｲﾌﾟ「黙らんか。」
「ん…、」
ﾙｰﾋﾟﾝ「え、そこまで言ったなら教えてくれても…。」
ｽﾈｲﾌﾟ「もう何も喋るな。」
「ぷはっ、急に口塞ぐことないでしょ、」
ﾙｰﾋﾟﾝ「君たち、本当に仲がいいんだね…。」
「何をショックそうにしてるんですか？……あぁ、先生も言ってほしかったですか？可愛い所」
ﾙｰﾋﾟﾝ「私に可愛い所なんてないだろう？」
「ありますよ。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「な、何かな。」
「狼のとｋ＿＿」
ﾙｰﾋﾟﾝ「わーー！！！」
止めるのが速い。
「なんですか。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「その、その時のことは言わないで…！絶対に！シリウスにも！誰にも！！お願いだから！」
必死になってるのが面白くてどうしても意地悪したくなってしまう。
「それで、狼になった先生が私に＿＿＿」
ﾙｰﾋﾟﾝ「Aちゃん！！」
「初めてちゃんって呼びしましたね？」
ｽﾈｲﾌﾟ「何をされた。言ってみろ。内容によっては今すぐにこの“狼”を剥製にしてやる。」
「ま、スネイプ先生も言わせてくれなかったし。言わないでおきます。」
ﾙｰﾋﾟﾝ「そうだよね…セブルスの事を話していないのに、私の事を話すのは不公平だ。」
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
