タイムターナー ページ19
ﾊｰﾏ「ねぇ、ハリー、」
「何？」
ﾊｰﾏ「バックビークの事、後悔してない？」
「そりゃ…そりゃそうさ。何もしてないのに、」
ﾊｰﾏ「じゃあ、助けましょう。」
「何言ってるの？もうバックビークは…」
医務室からの帰り。
談話室でゆっくりしていた時だった。
ハーマイオニーがバックビークを助けようと言うのだ。
ﾊｰﾏ「これを使うの。」
ハーマイオニーが首元から出したのはネックレス…？のようなものだった
「何？それ」
ﾊｰﾏ「タイムターナーって言って…時間を戻せるの。」
「え、なにそれすごい」
ﾊｰﾏ「だから、これを使って助けるのよ！」
「そういう事か、良し、やろう！上手くやればAに怪我をさせなくて済むかも！」
ﾊｰﾏ「でも、聞いて。過去では私達に見られてはいけないの。絶対に。だから、Aを助けるのは難しいわ。ルーピン先生は狼でも記憶はあるし、Aが先生を連れてくるまで私達は校長室に居たんだから。」
「そっか…」
残念だ。
Aの傷は包帯の量を見ても痛々しくて、見てるのも辛かった。
ﾊｰﾏ「だから、バックビークを助けるだけにしましょう？」
「わかった。でも、助けた後はどうするの？何処に置いておくの」
ﾊｰﾏ「そうね……A、」
「A？」
ﾊｰﾏ「そうよ、Aの家に置かせてもらえないかしら！」
「一人暮らししてるって言ってたもんね、いいかも、聞いてみよう！」
ハーマイオニーと医務室にまた戻る。
ﾌﾚｯﾄﾞ「ハリー！」
「あ、ジョージ？」
ﾌﾚｯﾄﾞ「俺はフレッド！」
ｼﾞｮｰｼﾞ「ジョージは俺な。」
「ごめん。で、どうしたの？」
寮を出ようとするとフレッド達に話しかけられた。
ﾌﾚｯﾄﾞ「A何処に居るか知ってるか？」
「え、あ、なんで？」
ｼﾞｮｰｼﾞ「一緒に御飯食べようと思って。」
「あー、えっと、その」
今来たら、包帯を見られて理由を聞かれてしまう。
どうしよう…
ﾊｰﾏ「…風邪！風邪なのよ！」
「そう！そうなんだ」
流石に無理かな、
ﾌﾚｯﾄﾞ「ふーん？そうなんだ。じゃあ医務室か。」
ｼﾞｮｰｼﾞ「お見舞いにでもいくか？」
ﾌﾚｯﾄﾞ「そうだな」
「でも、伝染るよ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「Aからの風邪は大歓迎。」
ﾌﾚｯﾄﾞ「お二人さんもどうせ医務室行くんだろ？」
「な、なんで」
ﾊｰﾏ「ハリー！」
ﾌﾚｯﾄﾞ「じゃあ行くぞー。」
ｼﾞｮｰｼﾞ「おー。」
「待って！」
やばい
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
