守るべき幸せ ページ12
ｼﾘｳｽ「もちろん、君があの二人とこのまま一緒に暮らしたいと思うのならその気持はよく分かる。」
ｼﾘｳｽ「しかし…その、考えてみてくれないか。私の汚名が晴れたら…もし別の家族がほしいなら…」
ﾊﾘｰ「えっ？…貴方と住むの？ダーズリー一家と別れるの？」
ｼﾘｳｽ「無論、君はそんな事望まないだろうが…」
ﾊﾘｰ「とんでもない！あの家からは出たいと思っていたし、住む家はありますか？僕いつ引っ越せばいいですか？」
ブラックは振り返って聞く。
ｼﾘｳｽ「本気で？」
ﾊﾘｰ「えぇ！本気です！」
ブラックのげっそりした顔は急に笑顔になった。
笑顔は輝いているように見えた。
二人はその後会話は止まった。
だがその空気に気まずさはなく、家族のような
＿＿久々に感じる空気感だった。
ついに全員が外に出た。
ペティグリューはゼイゼイと息をし、時折泣いていた。
この時私は思い出した
今日が＿＿＿＿＿＿満月であることを。
空を見ると雲が切れた。
ルーピン先生を見ると手足が震え硬直していた
ﾊｰﾏ「どうしましょう…！！今日はあの薬を人でいないわ！危険よ！！」
ｼﾘｳｽ「逃げろ！早く！！」
しかしポッターは逃げない。
ウィーズリーとペティグリューがまだルーピン先生に繋がれているから。
ルーピン先生の方から恐ろしい唸り声がした。
体が伸び鉤爪が生え全身に毛が生えている。
繋げていた手錠をねじ切りその瞬間犬が狼を襲った
その犬はブラックだ。
ブラックはウィーズリーとペティグリューをルーピン先生から引き離したのだ。
ブラックの落とした杖を拾っているペティグリューが視界に写った。
ﾋﾟｰﾀｰ「な、なんで！！」
「言ったろう？」
ペティグリューの腕を掴む。
「更に苦しませるとね」
ﾊﾘｰ「シリウス！！！」
ブラックは血を流していた。
大量出血なのがわかる。
「ポッター！！全員を連れてダンブルドアの所へ行くんだ！！！ブラックの冤罪を証明しろ！！」
ﾊﾘｰ「Aはどうするの！！」
「ルーピン先生は私に任せろ！」
ﾊｰﾏ「駄目よ！！A！！危険だわ！！」
ポッケに入れていたハナハッカ・エキスを咥え狼に変身する。
ブッラクの側へ行き傷口に沿ってエキスを掛ける。
ｼﾘｳｽ「
「
ｼﾘｳｽ「
「
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月4日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話が読みやすくて面白くて何回も読み返してしまいました★ これからも無理のない範囲で頑張ってください (9月20日 14時) (レス) @page30 id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎらず - 最高です〜！！主様が書く話がどタイプすぎて笑続きめっちゃ楽しみにしてます！あ、でも無理のないペースで頑張ってください！応援してます！！ (9月11日 15時) (レス) @page24 id: bc5e569ed5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru?(プロフ) - フレジョ双子！！！✨ルーピン先生とシリウスとの絡みも好きだけどフレジョ双子も大好き❤️！まじで面白くて好きです！！！！これからもめっちゃコメントします！！笑 (9月1日 4時) (レス) id: b84220f11b (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - こちらを見つけて、最初から現在更新分まで一晩で読み切っちゃいましたー！更新楽しみにしてます！ (8月28日 6時) (レス) id: 7f3514ef02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu／遊 | 作成日時：2023年8月27日 3時
