自由奔放なスリザリン生Ⅰ【親世代】 (ページ36)

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ルシウスVSアーサーページ36

「皆さん!!!お静かに!ここは図書室ですよ!!」

「「「はい！すみません！！！」」

「ほら…！！！Mrウィーズリー静かに…！」

「ごめん…」

「先輩達が怒られてる！ｗ」

「誰のせいだと思ってる？このクソテンパ外出ろ。常識を教えてやる。」

コイツまじで…！！！

本当に一年か？

「君たち、兎に角ここで騒ぐのはやめなさい。リーマスまで騒ぐなんて…！」

「あ、いや僕は…」

「仕方ない。ここを出よう。退学はゴメンだよ」

「仕方ねぇな」

「だから僕言ったのに、」

彼の名前はリーマスくんと言うらしい。

覚えとこ。

「結局煩いじゃないか。」

「Aも頑張ってるじゃないの。」

「Aが一番煩い。」

「おい聞こえてるぞ、そこの三人」

「A家とスリザリンの品格が下がる…ご両親になんとお伝えすれば良いのだか…」

ルシウスは頭を抱え項垂れていた

失礼な。

「あれ、スニベルスじゃん」

しまった

「！なんだ＿＿＿＿」

「ほら、早く出てけ。ここは騒ぐ場所じゃない。もしかして一年生だからまだ帰り方わからないでちゅか〜？」

「な！！わかりますよそのくらい！いくよ！！」

「帰った帰った」

「ありがとうA」

「気にしないで」

「本当に品がないな。ウィーズリー」

「何？確かに今回の件はこちらの監督不行き届きだが、一々品がないなどとしつこく絡まれる筋合いはない。」

「しかし私に何度も言われるぐらいには品がなく“穢れた者”の集まりじゃないか」

「穢れた者だと…！？なに、時期に純血も半純血もマグルも平等に扱われる事になる。君のような古臭い考えではなく柔軟な考えを持った若者が増えてくるだろうからね！」

「それはマルフォイ家を古臭いと言ってるのか！！裏切り者のくせして！！！」

「そちらの考えが古臭いだけだ！考えが進化してないんだ。周りを見て考えを変えようと試みない辺り君たちが酷い扱いを受けるのは火を見るより明らかだ」

「なんだと…！！！」

「「うるさい！！！」」

「モリー……」

「ナルシッサ…。」

「アーサー！いい加減にしなさい！こんな所で恥ずかしいわ。」

「ルシウス、誇り高き純血の名家である貴方が大声上げて喧嘩なんて…！お義父様やマルフォイ家に泥を塗るつもりですか」

「すまない、だが、」

「ルシウスが…」

「「いい加減にしなさい！！！」」