自由奔放なスリザリン生Ⅰ【親世代】 (ページ35)

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ウィーズリーとプルウェットページ35

「ルシーここわかる？」

「ここはこの本の324ページに載ってるわ。」

「うわ、ページ数まで覚えてるの？」

「えぇ、何回も開いたもの」

「Aそこ間違えてるぞ。」

「あ、ホント？」

今日は休日。

テストも近づいているという事でルシーとルシウスと三人で勉強をする事になった。

二人とも努力してるん＿＿＿

「早く来いって！！」

「やべーな！」

「ちょっと…！！ここ図書室！」

「待ってよ〜、」

はい。もうバーカバーカ。

退学しろ。やべーって。まだ一年生だろ君ら。

ちょっとチャレンジャー過ぎやしない？

「…グリフィンドールか？」

「ほら、あれがスネイプくんを遊んでる…」

「あぁ。アイツが」

「不愉快ね」

静かな図書館は此の数秒で一変

鳥頭(ポッター)にご子息様(ブラック)、傷だらけの少年に小さな男の子。

取り巻きくん達はなんて言ったかな…

「おい、アイツらをどうにかしてくれ」

「私に言うか？」

「うるさくて集中できないわ。」

「おい、バレるって…！！」

「声でけーよ！！」

注意してるお前の声がでけーよ。

禿げろ。

「おい、ウィーズリーを連れてこい、自分の寮の生徒がどんな状況なのか教えてやらねば…」

「自分で行けよ」

「お前が行け。私の分野ではない。」

逆にお尋ねしますが私の分野って何？

そして貴方の分野とは？

「えー、どこに居るのよ」

「探せ、そこら変にいるだろ、」

「へいへい」

「A、その返事はやめなさい？」

「はーい。」

図書館を出てすぐの廊下に噂の人たちが居た。

「あの〜、ウィーズリーさん？」

「A…なんの用かな」

「イチャイチャしてる所申し訳ないんですが…御宅の生徒を止めてほしくてですね。」

「？どういうことだい」

「イチャイチャって…！！」

「いや、もうそこじゃなくて…兎に角来てください。」

「あれです。あれ。見えます？」

「ジェームズ…！」

「リーマス達もいるじゃない…」

「と、言う事なのでここは図書室。…意味はご理解いただけますね？」

「すまなかったね。今すぐに追い出すよ。」

「わかっていただければソレで構いませんので」

これで一息つける

「君たちねここは図書館なの！」

「ここで説教するな！！！！」

「あぁ、ごめんね！」

天然かMrウィーズリー。