自由奔放なスリザリン生Ⅰ【親世代】 (ページ29)

今日:12 hit、昨日:104 hit、合計:95,604 hit

モチベーションページ29

「誓う。神に誓う。何があっても私は君を殺さない。」

「私は誓わないよ？あぁ、もし殺す時は私の役目が終わった後にしてね」

「だから殺さないと言ってるだろう」

「いやぁ、嬉しいなぁ。一応、私は“大事な人”の中に含まれてるんだね。」

マルフォイ邸の門の前に立ち静かに会話をする。

「…何十年一緒だと思ってる。ナルシッサより歴が長い。」

「そっか…、そんなに経ったかぁ。年を感じるね」

「まだ成人にもなってないだろう。」

「冗談だって。ルシーが心配するから戻りなよ。」

「お前はどうするんだ」

「帰る。アブラクサスさん達には謝罪しておいて」

「わかった。馬車を出させよう」

「疲れた…」

家に帰ってすぐドレスのままベッドに飛び込む。

「本当に…面倒くさい事になった〜あぁ、マジ面倒くさい」

「また君を誘うとしよう。私には君のその膨大で強力な力が必要だ。」

何が“また君を誘うとしよう”だよ張り倒すぞ。

また断れば“拘束”でもされそうだ。

されたとしても断るけどさ。

「ま、仕方ないか。勉強しよっと」

こんな事考えてる暇があったら校長先生からの課題を終わらせないとな〜

「でも、まずはお風呂だな」

「はぁ〜さっぱりした、」

「ﾎｫ〜」

「あらあら、お帰んなさい」

お風呂から上がると開けておいた窓にフクロウが止まっていた

「手紙が2つ…姫とスネイプくんだ。何々〜？」

「「何だこの高い本は！！！それに僕はブレスレットなんて着けない！！！」…ツンデレなのかな？」

でも、送り返されてはないから気に入って“は”くれたみたい。

「姫の手紙は〜っと「素敵なプレゼントありがとう！！Aには休暇明けに渡すわ！」だって…かわいいなぁ。さすが姫」

久しぶりの手紙を見るとテンションが上がるな

「勉強頑張っちゃおー！！」

世間の目→←我が君