復讐少女 [賢者の石] (ページ32)

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フラッフィーページ32

「試験どうだった？」

ﾊｰﾏ「ホグワーツの試験は怖いって聞いてたけど、意外と面白かったわね」

「その気持ちよく分かるよ」

ﾛﾝ「よくゆうな…どうしたハリー？」

ﾊﾘｰ「傷が…ズキズキするんだ、」

ﾊｰﾏ「前もそう言ってたわね、医務室に行ってきたら？」

ﾊﾘｰ「いや、きっと危険が迫ってるんだ……そうだ！そうだよ！！」

「どうしたの？」

ﾊﾘｰ「話がうますぎるんだ！ドラゴンを欲しがってたハグリッドの前にそれを持ってる人が現れるなんて！！」

「え？ハグリッドってドラゴンが欲しかったの？」

ﾊｰﾏ「それは気にしないで」

ﾊﾘｰ「普通卵を持ち歩いてる人なんていないよ！もっと早く気づけばよかった…！」

ハリーは急に走り出し、ハグリッドの方へ向かう

ﾊﾘｰ「ハグリッド！卵をくれた人はどんな人だった？」

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「さぁな…フードかぶってて、顔はわからんかった。」

ﾊﾘｰ「でも、その人と話したんだよね？」

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「あぁ、どんな動物を飼ってるんだって聞かれて、フラッフィーに比べりゃドラゴンなんか楽なもんだって言ってやった。」

ﾊﾘｰ「フラッフィーに興味持ってた？」

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「そりゃ興味持つに決まってんだろ、頭が3つある犬なんて魔法界でもそういねぇ。で、言ってやったんだ宥めるコツさえ知ってりゃどんな怪物でも怖くねぇってな！フラッフィーなんかは音楽を聞かせりゃすぐねんねしちまう。」

「それだね。」

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「いけねぇ、言っちゃいけんことだった…おい！どこ行く！！」

私達はすぐにマクゴナガル先生のもとに向かう

「ハリー！私は少し用事がある、先に行ってくれ！情報はまた後ほど！！」

ﾊﾘｰ「わかった！！」

私は反対のクィレル先生のもとに向かった