復讐少女 [賢者の石] (ページ31)

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アニメーガスページ31

ﾏｸｺﾞ「な、なんですって？」

「ですから、アニメーガスを習得したいんです。」

ﾏｸｺﾞ「良いですか？アニメーガスは失敗すれば半人半獣になってしまうかもしれない、危険が伴います。」

「先生お願いです。私に教えて下さい。」

ﾏｸｺﾞ「…わかりました、では説明をします。お座りなさい。」

私は何かあったときのため、アニメーガスを習得することにした。

殺す時に役にも立つだろう。

ﾏｸｺﾞ「まず、一ヶ月口にマンドレイクの葉を含みます。絶対に、飲み込んだり吐き出してはいけません。」

私は先生が話した事を羊皮紙に書き留める。

ﾏｸｺﾞ「次に、満月の夜マンドレイクの葉を取り出し、葉を瓶に入れ唾液で満たします。それを月光に照らします。」

「結構手順多いんですね。」

ﾏｸｺﾞ「当たり前でしょう。人間が動物になるんです。」

その後もマクゴナガル先生の説明は続いた

ﾏｸｺﾞ「……をやった末アニメーガスを習得できます。」

「なるほど、ありがとうございます。」

ﾏｸｺﾞ「…Aアニメーガスになってどうするのです…？」

先生は察しているのか、少しうつむいて悲しそうな顔をしている

「…先生にい言う必要ありますか。」

ﾏｸｺﾞ「ありますとも！！もしそんなことに使ってみなさい！！私は…」

「…大丈夫ですよ。ただの興味本位ですから。」

ﾏｸｺﾞ「その言葉…信じますからね、どうか私を失望させないでください…。」

私は貴方を失望させてもこの復讐を成し遂げなければいけないんです。