復讐少女 [賢者の石] (ページ28)

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減点ページ28

「どういうことだ…」

朝、今日の授業で取る点数の目標を決めるため見に行けば

「なんで150点も…？」

わけがわからなかったがとりあえず朝食のため大広間に向かう

「おはようジョージ達」

大広間には双子たちがいた

ｼﾞｮｰｼﾞ「おはよう！真ん中どうぞ？」

「ん、どうも」

ﾌﾚｯﾄﾞ「ん！%&$#;?@(おはよう!!)」

「…飲み込んでからでいいから」

ｼﾞｮｰｼﾞ「おい、フレッド行儀悪いぞ〜」

ﾌﾚｯﾄﾞ「ｺﾞｸﾝ…いや、ごめんごめん！おはようA！」

「おはよう。…そういえば今朝点数が減ってたんだけどなにか知ってる？」

ｼﾞｮｰｼﾞ「それはなあのお三方を見ればわかるぜ」

ジョージが指を指した方を見るとあの三人がいた。

「何やらかしたの？」

ﾌﾚｯﾄﾞ「三人で夜に出歩いてたんだとしかも更に面白いのが…」

ｼﾞｮｰｼﾞ「スリザリンのマルフォイも減点食らってんだ！」

「マルフォイも出歩いてたのか？」

ｼﾞｮｰｼﾞ「ほら見ろちょっと気まずそうだろ」

まぁ確かに…面白いな

「ふーん、ま150点くらいまた稼げばいいでしょ。」

ﾌﾚｯﾄﾞ「うげ！本気で言ってんのか！」

「もちろん。私、できないことは口にしないよ。」

徐々に大広間に生徒達が入ってきて先生たちも食事を取り始めた

「あ、」

ﾌﾚｯﾄﾞ「どうしたんだ？」

「あ、いや、スネイプ先生が」

ﾌﾚｯﾄﾞ「？？スネイプがどうしたんだよ」

「なんか、スネイプ先生が食事してると、なんだか…新鮮というか…なんというか…」

ｼﾞｮｰｼﾞ「わからなくもないな！俺、スネイプがクィディッチの審判とかやってるとこ想像できないもんな！！」

ﾌﾚｯﾄﾞ「そうだな！！」

双子は大爆笑している。

スネイプ先生が食事しているのがなんだか面白くて見ていたら

スネイプ先生じゃなくてクィレル先生と目があった

ｸｨﾚﾙ「！！」ﾌﾘﾌﾘ

先生は小さく私に手を降っている

私も小さく手を振る。

喜ぶ先生は犬のようだった。

まぁ、信頼を得たのは良いことだろう。

ﾌﾚｯﾄﾞ「誰に手振ってんだ？」

「なんでも？」

ｼﾞｮｰｼﾞ「あ、フクロウ郵便だ」

私のところに赤い瞳のフクロウが来る

「ルビー、ありがとう」

渡されたのは手紙だった。中身を見ると

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このあと、早めにDADAの教室に来てください。
伝えたいことがあります。

クィリナス・クィレル

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