復讐少女 [賢者の石] (ページ22)

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疑われるスネイプ先生ページ22

クィディッチが終わった帰りにハリーはハグリッドにスネイプが怪しい事を言いに行こうと私達を誘った。

ロンもハーマイオニーもスネイプ先生が怪しい…いや犯人と確信しているようだった。

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「馬鹿な。なんでスネイプ先生がハリーの箒に呪文なんかかけるんだ。」

ﾊﾘｰ「それは…わかんないけどハロウィーンの時に頭が3つある犬にあったんだ。」

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「なんでフラッフィーを知ってる？」

ﾛﾝ「ふ、フラッフィー？」

ﾊｰﾏ「あの犬に名前があるの？」

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「あるとも。俺の犬だ。去年パブであったアイルランド人から買ったんだ。それでダンブルドア先生にお貸しになって学校の…」

ﾊﾘｰ「何？学校の？」

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「おっと…もうこれ以上聞かんでくれ！」

喋りすぎたのかハグリッドはしまったという顔をしている

ﾊﾘｰ「でもフラッフィーが守っている物をスネイプが狙ってるんだよ！！」

感情的だなぁ…。怒ると人の話聞けないタイプ？

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「良いか4人とも、今関わっちゃいかんことに関わっとる！フラッフィーが守ってる物に関わって良いのはダンブルドア先生とニコラス・フラメルだけだ！」

私はその三頭犬を見に行ってないけどね。

三頭犬のことも初めて聞いたけど。

ﾊﾘｰ「ニコラス・フラメル？」

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「あぁ、いっちゃいかんことだった…」

ニコラス・フラメル…本で読んだことがる。

勉強が好きで良かった。

つまりあの石というのは賢者の石。

まったく、本にでもこの話を書いたら売れそうな話だ。

ﾊﾘｰ「ねぇA？ニコラス・フラメルって知ってる？」

「さぁ…。誰だろうね」

余計なことを話してしまうことを配慮して何も喋らない。

それに、＿冒険を共にした方が仲間を信頼できるんでしょ？