復讐少女 [賢者の石] (ページ19)

今日:13 hit、昨日:24 hit、合計:67,923 hit

ハロウィンとトロールページ19

「！もうこんな時間ですか…楽しい時間ほど進むのが早いですね…。」

ｸｨﾚﾙ「楽…しい……そ、そろそろ夕食の時間だ、移動した方が、い、良い」

「はい。楽しかったです。」

ｸｨﾚﾙ「ま、またこうやってお話しませんか、」

「えぇ。もちろん。」

またお話しませんか。…だって。

この調子で行けば先生にヴォルデモートの話をさせるのは近いうちに叶うかもしれない。

私は夕食のため大広間の扉を開ければたくさんのかぼちゃとロウソクがお迎えをしてくれた

「今日はハロウィンだっけ…」

校長先生の挨拶が終わり一斉に食事を始める。

すると勢いよくドアが開く

ｸｨﾚﾙ「トロールが！！！！地下室に入り込みました！！！！お知らせしようt…」

すぐにわかった。

この行動すら演技なんだと。

貴方が石のためにトロールを入れたんだと。

なかなか興味深いことをする。
何が貴方をそこまでさせるんだろうか？

周りはトロールの侵入に大騒ぎ

ﾀﾞﾝﾌﾞﾙ「しーずーまーれー！！！！みな、静かに、うろたえるでない。各寮の監督生は寮生を連れ寮に戻るのじゃ。先生方はわしと一緒に地下室へ。」

ﾊﾟ-ｼ-「監督生は僕だ！グリフィンドールの諸君！僕についてきて！！」

パーシーが大声で呼びかける

皆と寮に向かっているところに気づいてしまった

「ポッター達が居ない…！」

「ハリー！！！」

「ローン！！！」

大声で読んでいると女子トイレから騒ぎ声が聞こえた

??「きゃー！！！」

「女の子の声…！」

急いで向かうとそこにいたのは例のロングの女の子だった。

「なんでここに、低能が…」

ﾊﾘ-「A！」

「2人だけで危ないじゃないか！」

ﾛﾝ「そんなことより助けてよ！」

私はトロールの横を走ってうずくまってる女の子の方へ行く

「そこの君、怪我は！」

??「ないですッ、」

ハリーがトロールの上に登り鼻に杖をさす

「アホなの…」

そのせいかトロールが暴れだし棍棒をブンブン振る

頭に勢いよく棍棒が当たる

「ゔッ…」

ﾊﾘ-「A！！」

「いったいな…インカーセラス!!!ロン！今のうちに何か呪文を！！」

??「ビューンヒョイよ！！」

ﾛﾝ「ウィンガーディアム・レヴィオーサ！！！」

ハリーに向けられていた棍棒はトロールの頭上で止まり

ｺﾞﾄﾝ

??「死んだの…？」

ﾊﾘ-「いや、気絶しただけだよ…」

ドアの方からバタバタとたくさんの足音が聞こえてくる