バーボンしか知らない私としつこいバーボン奮闘記【名探偵コナン】

海から ページ10

あれから少年探偵団と言う少年達と世良と言うボーイッシュの女の子ときましたー！


「あー…ねぇ蘭ちゃん」


「はい？」


私はバックからサンオイルを出して


「申し訳ないんだけど…背中塗ってくれない？」


「良いですよー」


このサンオイルは実は貰い物だったりする。高そうなのにくれました。


横になりスマホを弄ってるとビキニのヒモが解かれた。まぁ塗るから当然って言えば当然かと思いスマホで自撮りしてたら


携帯をとられた。


「あ昴くん。ちょっとー返してよー」


「ああ。すみません。少し気になっていたもので。」


「カバーケース？最近買ったの。可愛い？」


「そうですね。…とっても。」


自分が誉められる訳じゃないが悪い気はしなかった。


「塗り終わりましたよ」


「はーいありがとう。蘭ちゃんも塗ってあげる？」


「私は良いですよ！そんな高そうな…」


良いからと言って横に寝かせ丁寧に塗っていた所で視線に気が付いた。江戸川少年だ。


ハッとして私の方を気まずそうに見たので口パクでえっちと言ったらダッシュで逃げられた。





「昴くんも来ればいいのにー」


「Aさんもそう思うよなー」


泳いでいたら世良ちゃん？が話し掛けてきた。やっぱり昴くんの事疑ってるような口ぶり。


「あのハイネック捲ったら怒られるかな？」


「あの人なら怒らないんじゃないか？」


意外と言うときは言うよ。昴くん。

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