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プロローグ ページ1

『お母さんっお父さんっ……!』


目の前には、まるで石みたいに固まっているお母さんとお父さんがいる。


このお城も、ボロボロ…



兵士の皆んなも固まっている。




私がいない間に、何があったの…?










誰か助けて……






あれ?



お母さん何処か指、指してる?



指を指している場所は、何かの箱

私は、箱を開けてみた。





『!……お母さん、お父さん…絶対助けるから!』




私は、急いでお城をでた。

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作者名:ユーリ | 作成日時:2018年5月3日 16時

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