距離遠愛中の溺愛彼女 紫原敦

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初っ端から陽泉高校とか…正直やりづらいな:(´◦ω◦｀):




赤司 ｢A｣

｢Σ(꒪◊꒪ ;)はい！！｣

赤司 ｢相手が紫原と思ってやりづらいとか考えているな？｣



さすが征くん、なんでもお見通しだ！！



赤司 ｢やりづらいのはわかるが、今は試合の事だけ考えろ｣


｢…うん、その通りにだね！！ごめんね｣

赤司 ｢わかればいい、頼んだぞ｣

｢はい！！｣



そうだよね、それとこれは違うんだから…
よし、うじうじ考えてないでマネ業しなきゃ！！




｢監督、これから選手達のドリンクを作って来ます｣

白金 ｢あぁ、わかった｣



洛山って地味に部員数多くて大変なんだよな…



桃井 ｢あれ？A！！｣

｢え？あ、さつき！！｣

桃井 ｢久しぶり〜、Aもドリンク作りに来たの？｣

｢うん！！｣

桃井 ｢本当に久しぶりだね〜、むっくんとはどう？｣

｢え！？敦くんとの関係知ってたの！？｣

桃井 ｢うん(*´▽`*)｣

｢いつから知ってたの！？｣

桃井 ｢う〜ん…中学からかな？｣

｢なんか凄いね(๑°ㅁ°๑) そう言う、さつきこそどうなの？｣

桃井 ｢え？なにが？｣

｢だからテツヤくんとは｣

桃井 ｢ﾋﾞｸｯ(−□−；))!!｣

｢告白したの？(ˆωˆ )ﾌﾌ｣

桃井 ｢そ、それがね(//∇//)｣

｢ん？｣

桃井 ｢告白して…つ、付き合ってるの(*/ω＼*)ｷｬｰ!!｣

｢えぇ！！おめでとう！！じゃあ、ラブラブなの？(¬∀¬)｣

桃井 ｢ラブラブだなんてそんなー！！((ヾﾉ｡ÒдÓ)ﾉｼ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!｣

｢ちょっ、痛い痛い！！｣

桃井 ｢あっ、ごめんごめん(´＞∀＜｀)ゝ｣

｢で、ぶっちゃけどこまで行ったの？｣

桃井 ｢えぇ、それは〜(//∇//)｣

｢うんうん(* ॑ ॑* )ﾄﾞｷﾄﾞｷ ｣


どこまで行ったのかな…テツヤくんはなんかウブそう(； ･`д･´)ｺﾞｸﾘﾝ


と、その瞬間…




赤司.青峰 ｢おい、A/さつき！！｣

A/桃井 ｢征くん/大ちゃん！！｣

青峰 ｢何やってんだよ｣

桃井 ｢ごめんごめん、今行くから！！この話は部屋でするからね！！｣

｢うん、わかった！！｣

赤司 ｢遅いぞ｣

｢ごめんね征くん｣

赤司 ｢困った奴だ…｣

｢ねね、征くん｣

赤司 ｢なんだ？｣

｢さつきとテツヤくん付き合ってるんだって！！知ってた？｣

赤司 ｢あぁ、知っていたよ｣

｢(･ε ･ ｀ )ちぇ〜、やっぱり征くんはなんでも知ってるね｣

赤司 ｢そんなことないよ｣



やっぱり征くんには適わないなぁ〜

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