休み明けの学校 ページ3
ピーンポーン
「うっ腹痛がっ」
母「いいから早く行きなさい」
…今日も
いつもみたいにテヒョンくんが迎えに来てくれた。
昨日渡しそびれた薬、渡さなきゃな。
「…おはよう、テヒョンくん。」
TH「おはようAヌナ。
体調は治った？」
「いや…まぁ大丈夫」
治るわけないじゃんか。テヒョンくんが彼女なんかつくるんだから()
TH「…今日は部活来れる？」
「うん、もちろん。部長だからね〜…」
TH「パートリーダーだしねっ」
「うんうん…あ、そういえばテヒョナ」
TH「うん？」
「怪我した口のところ、見せて」
TH「あ、うん」
テヒョンは足を開いて身長を合わしてくれて私は背伸びをして見る。
SN「あ、テテ〜！…と…誰だっけ…
ってか何してるの？」
「あ、ごめん、傷口を…」
SN「私の彼氏なんだけど？」
「そ、そうだよね、ごめん」
…テヒョンは
なんでこの子を選んだんだろうか。
案外こんな気の強い人がタイプなのだろうか。
TH「ごめんヌナ。スヨン、もう行くよ。」
SN「あっ、うんっ！」
テヒョンがそう言って歩き始めるとスヨンちゃんはテヒョンと手を組んで歩いていった。
ぼっち………(滝涙)
と思っていたら
よっ、なんて声をかけてくる同級生。
「ゆっ…ゆんぎっ…」
YG「やー、A、お前なんで昨日休んだんだ？」
「体調が悪くて寝込んだ…」
私になにかあったんだろうと気を使いつつもいつも通り接してくるユンギ。
YG「そうか…ちょっと俺の大事な大事な親友の話聞いてくれるか？」
「え？…うん」
YG「俺の大好きな親友には好きな人がいるんだ。
それでな、きっと両想いだって思ってた。
だけど恋人ができたみたいなんだ…。
…これで合ってるか？(笑)」
「…泣きそう」
YG「泣け泣け、好きなだけ泣け。
ほら、俺の胸貸してやるから(笑)」
………なんかもうほんとになんで私の同級生ってこんなに出来た人なんだろう。
私達は公園に寄り道をしてベンチに座り、
ゆんぎに肩を持たれながら思いっきり泣いた。
「もうほんとにっ…どゔじよゔ…」
YG「やぁっ…耳をすませて…
聞こえてくるチャイム…遅刻だな(笑)」
「ふふっ…もうううごめんんん」
YG「いいよいいよ、遅刻なんて大したことない(笑)
お前も優等生だしそんな影響はないだろ(笑)」
とか言ってるゆんぎが無遅刻無欠席だと知ったのは教室に着いてから。
その優しさにまた泣きそう(泣いてる)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 270人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ＬＯＳＥＴＹ(プロフ) - bts loveさん» あ、ありがとうございます(泣)テスト期間なので遅くなりますがよろしくお願いします！(号泣) (2018年9月22日 13時) (
レス) id: 158d4b0e37 (このIDを非表示/違反報告)
bts love - テテペンなので、泣いたり、興奮したりキュンキュン止まらなくてやばいです！続き待ってます！頑張ってください！ (2018年9月21日 0時) (レス) id: 5ce9e61bd0 (このIDを非表示/違反報告)
sojyu - ＲＯＳＥＴＹさん» はい！頑張ってください！www (2018年9月4日 16時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ＲＯＳＥＴＹ(プロフ) - sojyuさん» ありがとうございます（泣）めっちゃ頑張ります！！！ぐへへ() (2018年9月4日 9時) (レス) id: 30a17dc55a (このIDを非表示/違反報告)
sojyu - 何かお話のユンギさんが可愛くてhshshs←すいません。これからも頑張ってください！応援してます！どぅふふ←キモい ファイティン！ (2018年9月3日 21時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ＬＯＳＥＴＹ x他1人 | 作成日時：2018年8月31日 20時
