24話 ページ24
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ゾム「かはッ……!」
コネシマ「ご、ごめんっな、、!おっ……俺っ、何でこんな事っ…!」
押さえつけられ拘束されてるゾムに暴行してくコネシマ。
いくら吐血しようが止める素振りは一切見せない。
死ぬまで続くのだ。
ゾム「な、ぁ"っ…!!ん"!し、し"っまぁ…!やめっ…!!」
コネシマ「で、でもなんかな、ずっと頭ん中で流れとるねんっ。ゾムを殺してお前も死ねってずっと流れとるんよ…!ごめん、ホンマにごめんゾム……ッ!」
吐血も出なくなってきたところ、
部屋の扉は曲がってはいけないところまで曲がるくらい勢いよく開かれた。
トントン「シッマ………!!」
コネシマ「と、トントンっ…!俺の事止めてくれっ!どんな事してでも止めろ!体が言う事聞けへんねんっ!だから_____ぁ、」
トントン「シッマ……………?」
突然黙るコネシマの目から大量の血。
暴行されたゾムの目の前に倒れ込んで動かない。
トントン「し、ッま……………?」
閉じぬ瞼、
息はしてるが目は虚ろで喋る事も立つ事もままならないようだ。
グルッペン「何なんだこの惨状はッ…!」
しんぺい神「ゾム!!…ああぁ……息してない…起きてゾム……!」
鬱「なになに〜?どないしたん〜?エラい叫んではりますけど。」
この惨状としんぺい神の涙と起き上がれないコネシマと抱えられたゾム見て頭がこんがらがってしまった。
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作者名:みやま | 作成日時:2020年4月26日 6時