11話 ページ13
スズside
今の俺の状況を説明してあげよう
今俺は.....
ス「すみませんすみませんすみませんすみませんすみませんすみませんすみませんすみませんすみませんすみません許してください。許してください。許してください。許してください。」
なんか厳つい人(?)と蛇と赤いスライムに周りを囲まれている。
?「すみませんじゃねえよ。テメエ何もんだ。」
うわぁぁ
?「コラ!!龍凛!いじめちゃダメ!!」
?「さっきの店主の話は聞いていなかったのですか?孤蛇堕」
二つの凛とした声と可愛らしい声が聞こえた
龍「その名前で呼ぶな!水縹!俺は龍牙だ!」
龍凛と呼ばれた厳つい男は自分は龍牙だと騒いでいる
そんな龍凛?牙?を五月蝿いとでも言うように水縹と呼ばれたのは可愛らしい声のまさに水縹色の髪の毛をした女性....の人魚だった。
水「んもー!龍凛五月蝿い!新人君びっくりしちゃうでしょ!」
新人君は...俺か
弧「す、すまん。菊。さっき体調が良くなくてな。あまり話が入ってこなかった。」
弧蛇堕さん...良い人そう。難しい名前だな
菊さんは...あ、あの時の蝶々!今は人の姿だけれども。
ポンッという軽い破裂音がすると弧蛇堕さんは世に言うイケメンになった。
おおぅ...
菊「そういうのはいいなさいって言ったでしょう?ハア...じゃあもう一度話すわ。水縹も龍も聞いて。」
菊さんは龍って呼んでるんだ。
菊「えっとこの子は猫又の.....「スズって呼んでください」スズ君。私はここ、紫紺堂に古くから勤める者。菊よ。一応責任者は私となっているわ。で、あそこにいる人魚が水縹。彼女もだいぶ前から勤めているわ。で次が龍「牙」龍牙よ。つい最近店主が面倒くさくなって入れたやつ。そして弧蛇堕。「琥珀と呼んでくれ。俺の名前は呼びにくいからな。さっきは済まなかった。」まあそんなところね。あ、これスライムもどき。スライムに似てるけどぶった切っても壊れない。赤を男性陣が、青を女性陣が使ってるわ。これはスポーンボックス。ここから好きな数だけスライムもどきを出せるわ。でも自分が出したのはちゃんとしまいなさい。そうしないとスライムの大群に窒息死させられるわよ。これくらいかな。あと聞きたいことはある?「い、いえ」わからなかったら龍以外に聞きなさい。最初の仕事は琥珀と一緒だから。早く店主のところに行ってらっしゃい」
弧ス「はい」
よし!!頑張ろう!
弧「あんまり期待すんなよ...」
なんて言ったのは聞こえない
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←10話
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:神変 | 作成日時:2016年5月24日 17時