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プロローグ ページ1

ギィ…

古くきしんだ音がするドアを開け

心地よい木の匂いが鼻をくすぐる部屋

その先にあるのは

こんな素敵な家には不釣り合いな…






「銀色の扉」


その扉は案外簡単に開けられ

扉の向こうでは

「永久へようこそ今宵はどのようなご用件で?」

驚くほど美しい女性が対応してくれる。

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作者名:神変 | 作成日時:2016年5月24日 17時

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