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「...」
ぱそこん、ぱそこん
「...」
おまえのうしろだ
無惨「見つけたぞ。我が物よ」
「しょ、よう...!」
無惨「此方に来い」
銀時「松陽、琲世を迎えに...って全員寝てるし」
松陽「あ...おはようございます...って二時間も寝てた!?」
銀時「ガキと対立するだけだって聞いたのに、二時間も眠る馬鹿親とか聞いてないぞ」
松陽「すみません...」
琲世は自分の部屋か...?彼奴も今日はさすがに、車椅子で移動できる範囲だけを動くだろう。ただそれでも心配だが
銀時「琲世...?」
...いない。真っ暗な部屋でパソコンが光っているだけだ
銀時「さてと...中身を拝見するか。」
パソコンに写された文章
"おまえのうしろだ"
銀時「琲世!!!」
紅葉「...ん?」
銀時「琲世!何処にいる!?琲世!!!」
夏蓮「銀時...さん?」
銀時「...車椅子の固定は?」
松陽「ちゃんとしましたよ...でも自分で移動できるくらいには...」
だとしても彼奴がこのタイミングで消えるのはおかしい。彼奴が消えるのはいつも、頼りになれる誰かが消えたとき。それにあのパソコンの文章を見て、彼奴が一人で消えたなんて思えない
銀時「...無惨...まさか彼奴が...」
6→←あんさんぶるED配信!!!早速聴いておるぞ同士よ!!!可愛すぎて死ぬけど私はfinePです
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年10月22日 15時