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｢...加齢臭。｣
坂本｢男だからしかたないじゃろう。昔に戻った気分だなぁ。｣
｢昔に戻らないでくれ、頼むから。｣
桂｢きっとここの幽霊たちは、俺たちの仲を取り戻すために機会を与えてくれたかもしれないな。｣
｢獣と仲良くしたくもないわ。｣
銀時｢...約束、思い出せたか？｣
｢何も思い出せない。大事なことかな...下らないことかな。下らなすぎて忘れたのかな。｣
銀時｢ああ、下らなかったよ。でも熱心に願ってたのが忘れられなくてさ...｣
｢そんな願ってたんだ...恥ずかしい。寝る。｣
高杉｢折角だからヤクルコ飲むぞ。身の上話にも付き合え。｣
｢お前の生い立ちとか誰得？聞いてやらなくもないけど。｣
｢...なるほど。辰馬、さっさとソフト返してやれよ。Wiiのマリオカートを何年もできてないとか、一番辛いやつだよ。｣
坂本｢あーすまん。明日返す。｣
桂｢明日生きてる保証は？｣
｢ない。｣
銀時｢...どうする？｣
｢死ぬしかないかー。｣
桂｢マジっぽく聞こえるからやめろ。お前一人で死ね。｣
｢その首捻ってやるから覚悟しろよ。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2020年10月21日 18時
