同窓会でも泊まり会でも男と一緒なのはむさ苦しい。 ページ47
鉄子「すごい...まるで命が燃えてるかのようだ。」
「...この剣は、誰が持つべきなんだろう。彼女はこの剣で最後まで敵と戦って...死んだ。」
鉄子「元の持ち主はいつ死んだんだ?」
「死後一週間前。...あの時、彼女はセントラルにいた。どんな経緯で竜族の世界に来たのか、誰もわからないみたい。」
鉄子「そうなのか...」
「...あれ、何か遊びのメール来てる。馬鹿の遊びに付き合わなきゃだから、また今度来るね。」
「はいはーい。宿に連れてこさせて、いったいどんな」
桂「遅いぞ!これが攘夷戦争だったら...」
「死ね。」
「「「「うっせェ!!!枕営業やんぞ!!!」」」」
「枕投げ大会を営業に言い換えるな!!!いいんだよ、どうせこの作品は銀魂じゃないんだよ。Fateとか暗殺教室とかアクセル・ワールドとかで事足りるんだよ、バーカ。」
高杉「その別作品に出番を奪われてるから危機感があるんだよ。いいから過去振り返るぞ。」
「そんな脅すような感じ?」
坂本「...いやー、おまんなら覚えてると思ってな。」
「覚えてる...?何のこと?」
銀時「この宿を予約したのはお前だろ?」
「んなわけないでしょ。というかここって個室じゃない?少し狭いんだけど...」
ガチャンッ
「「「「「...」」」」」
「鍵閉まった?」
銀時「閉まったな。」
桂「それよりも...お前は予約してないのか?忘れたとかは...」
「誰がむさ苦しい男たちと泊まるんだよ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2020年10月21日 18時