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王陵「...先生がやられている。」

グソン「あっ、歯砕かれた。...こりゃあ面白いですね。」

王陵「笑っている場合じゃないわ。あの女でも、男でもいい...明日は私に会わせて。彼らが私の芸術に相応しいのだから。」

グソン「ああ、その件なんですが...旦那から話したいことがあると言ってましたよ。」

王陵「...話?」



「こんだけ歯折ったんだし、行ってあげていいよ。期間は一日のみ。それを過ぎたら松陽が怒りに任せて殺しに来るから、そこは気を付けてね。」

槙島「歯が十本しか残ってない...」

「生活に影響が出ないところだけ折ったから、ちゃんと喋れるでしょ?というわけで少し出掛けてくるよ。行った先でクズを殺せたら、尚更いいんだけどね...♪」

銃兎「はぁ...犯罪を見逃すのは俺たちぐらいだぞ?」

「そんなバラガキ共と会えて嬉しいよ。本当にありがとう。」

チサ「うっさいわよ...ほら、さっさと行ってらっしゃい。」

同じことしか起きない。また悪は蘇る。→←.



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作者名:琲世 | 作成日時:2020年9月25日 12時

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